レッドライジェル Red Rigel

カタログ見た瞬間、何だこの馬体は！と。
凄い研ぎ澄まされたというか、鋭いというか、スライムというか。立派な馬体。
ディープインパクト産駒ということもあり、小さいなとは思ったけど、私自身、人間の器は小さいですし、同じと考え即決でしたよ。
6000万はちょっと高いけど、この研ぎ澄まされた馬体見たら安いものです。
問題は私が即決するディープ産駒は走らない…いえ、1勝はするのですけど、期待しているクラシックというのは程遠い。
この馬も距離はマイル前後までと考えていますけどね。

 2015/04/04 中山 9R 山吹賞 優勝

サブライムカイザーと2頭出しだったので、縁起かついでカツカレー食べてたらパドック間に合わなかった。今まで現地応援しててパドック間に合わない事なんてあったかな。しかも特別戦で…。それ程ライジェルへは期待していたのでした。
何ですか、このレースは。前走と同じ感じかなと思ったら予想通り。しかし、4角まわっても最後方。こりゃ届かん…アレ。
中山で最後方から差しきる…しかも上がり33.7。坂上がった辺りからの脚は素晴らしい。レースリプレイを何度も見てますが、ゾクゾクします。普通であればグレーターロンドンが圧勝して騒がれていたレースではないかな。
これだけの脚が使える馬が何で東京でダメなんだろう…とは思うけど、一瞬の脚はオープン級でしょう。
藤沢和厩舎で山吹賞を勝った馬は過去2頭。どちらも年度代表馬です。(シンボリクリスエスとゼンノロブロイ)
偉大な先輩2頭に少しでも近づいて欲しいものです、それにしても凄い脚だった…ゾクゾクっ。

 2014/11/09 東京 5R メイクデビュー 2着

単勝1倍台のデビュー戦。
ちょっとコメントからは、馬体重が気になる所でしたが、早めの競馬場入りで食いが良くなっていれば…と祈ってました。
レースでは、切れるディープ産駒をイメージしていたので、ちょっと拍子抜け。
いえ、悪くない内容とは思いますけどね。最後にバタっと止まってしまった。
このレース内容から、集中して走れていないこともあるのだろうけど、距離はマイルまでかな…とも。
この兄弟は2戦目までには大体勝ち上がりますからね。次走マイルで見直したい所です。切れる脚を見たい…。食いが良くなりますように。