シチーでは優勝時におめでとうハガキが届いた
今はどのクラブでも優勝時にはゴール前の写真が届きます。
キャロットやシルクでは、1週間後にはゴール前の写真が届いており、当たり前のように受け取っています。
私が1口馬主を始めた頃は優勝した写真がすぐ届くという事はありませんでした。
もちろん入会していた友駿とラフィアンでは…の話となります。
そもそも、友駿には優勝写真自体が無かったと記憶しています。
(記憶が曖昧で優勝写真はあったかも・・・)
ラフィアンは写真サービスは当然あったのでしょうが、初勝利まで時間がかかりましたから。
以下は友駿での話。
友駿は入会1年目に無料提供馬ではありますが、幸運な事にクラウンシチーが折り返しの新馬勝ち。
その後もワンステップシチー、コマンドシチー、ニュースターシチーと順調に勝ち星を挙げていきました。
そんなシチーの愛馬が勝利した時にいつもドキドキして届くのを待っていた物があります。
それが「祝優勝ハガキ」。
何の変哲もない、祝優勝と書かれて、勝った情報や特に必要もない配当振込日まで書かれていた普通のハガキ。
配達の人に見られたら恥ずかしい。
それなのに、毎回このハガキが届くのをワクワクしながら待っていたのです。
「おめでとうございます。」と書いてあるだけなのに「祝福されているな!嬉しい!」と喜んだものです。
今では愛馬が優勝した時に、このサイトやSNS等で祝福される事が(希に)ありますが、当時は1口馬主の知り合いなんていない。
このハガキだけが友達でした。ボールは友達と同じ感覚。
初勝利時はテレホンカードも来たけど、かなり後で来たので、何よりこの祝優勝ハガキが来ることが嬉しかった。
愛馬が優勝した実感を得られる物だったのです。
来るのが待ち遠しく、毎回ドキドキしていました。
この頃の純粋さを完璧に失っていますが、当時も今も勝つ事の大変さは変わらない。
ハガキではないですが、今後はゴール前写真が届くのを待ち遠しくなるような気持ちで、愛馬の勝利を祝いたいところです。
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序章 (2016/08/16)
1章 1口馬主クラブへの入会
1口馬主を始めるきっかけ
どこのクラブに入会しようか
3つのクラブに資料を請求してみた
未成年者は入会できない!?
2つの1口馬主クラブに入会…会費は払えるのか
2章 初出走から初勝利
クラウンシチーがデビュー
ワンステップシチーがデビュー
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