ラスファジャス、未勝利優勝

阪神に行く予定でしたが、体調不良で自宅観戦。
やはり、毎日ドリトスが晩飯で、たまに豪勢にチョコパイを付ける食生活が響いたでしょうか。

今日は阪神5頭出し。
クワッドアーチがいきなり6着でヘコミ、イフリートが出遅れ3着で更にヘコミ。
まあ、この2頭は休み明けでプラス2桁体重だったし、叩いた次に変わってくれれば・・・ですかね。

そして、本命ラスファジャス。
1番人気だったけど、不安もあったのです。
いつも以上に調教が動いていない・・・という感じ。

同厩のイフリートは、シンハライトにぶっちぎられたとはいえ、水準以上の坂路時計。
それに比べると、ラスファジャス大丈夫?という、近所の知らないオッサンも少々心配になる調教の時計でした。
石坂厩舎は坂路の時計は、そんなに出す厩舎ではないにしても・・・終いが・・・と。
力のいる馬場はダメみたいですけど。

それでも、このメンバーなら・・・と。
初出走も多いし、逃げれば圧勝も・・・アレ、逃げない。

中団からのレースに。
切れるイメージが全くないし、調教の終いバタバタを見ているので、これはマズイ・・・昨日食べたチョコパイは美味い・・・そんな思いが駆け巡りましたけど、何とか最後にちょこっと差しで優勝。

いやー、直線も手応えの割りには突き抜けなかったし、焦った焦った。
計ったような勝ち方、とはこんな勝利を言うのでしょうね。
もしかしたら、着差以上に楽だったのかも知れません、さすがは福永騎手。

でも、この馬はスピードに任せて飛ばして、後続に脚を使わせてというタイプな気もするのです。
ハービンジャーだし。

着差が着差だけに勝てて良かったです。
今日の昼飯は豪勢にドリトスとチョコパイ×2個にしてしまう。