パドルウィール、シンガポールターフクラブ賞優勝

シンガポールターフクラブ賞、略してシンポ。
パドルウィールが進歩しています。

パドルウィールの前走は苦手な重馬場。
しかも、先行したら直線では逆噴射なのがお決まりだったのに粘っての2着。

今までと違うパドルウィールに思えましたから、NEWパドルウィールと呼んでいましたよ。

今回はパフォーマプロミスという負け無しの馬がいたので強気にはなれなかったけど、先行して粘れれば成長の証かな、という気楽な感じで観戦することに。
調教の動きも圧巻・・・というかオープン馬の動きでしたよ。

レースは相変わらずゲートで横を向いていたけど出遅れず。
かなりのペースだったと思いますけど、2番手で楽な感じで追走していた。

そして、直線に向くとスイスイ馬場の良い所を通って・・・もう楽勝。
2着に4馬身差・・・そして金鯱賞のラストインパクトが持っていたレコードを0.4秒更新してしまいました。

確かに流れたレースで良い所を通ったとはいえ、荒れ馬場気味の中京コース、そして1000万下ですよ。
芝2000メートルのレコードなんて出ますか・・・。
強い勝ち方で本当にビックリしています。

まさにNEWパドルウィール。
パドルニュール。

気分屋の面が年齢と共に解消されての快勝なのかも知れません。

川田騎手ともあっているようですね。

しっかし、レコード勝ちとはレッコド驚きました。
レッコドが何の意味かは全く考えていません。
そのくらい驚いているということです。

へっぽこ軍団通算400勝まであと8勝となりました。
5年以内には達成できそうな所までは来ていますでしょうか。

パドルウィールも成長しています、私も成長しなくては・・・です。
横に成長しているのでまずはダイエットから始めます。