ザモンゴメリー、未勝利優勝

まだ知名度も低いから仕方が無いかも知れません。
ザ・モンゴメリーだと思っている方も多いでしょう。
真実は・・・この後すぐ!

デビュー戦は右に左によれまくり。
2戦目は内へ切れ込みながら・・・どうも気性に問題がある馬。

しかし、デビュー前にCW馬なりで80秒を切れる馬なんてそういません。
気性さえ成長していけば・・・なんて近所の知らないオッサンに話しかけるところでした。

段々と成長しているようです。
道中で上がって行きましたからね、前走でこのレースをして欲しかったけど、この判断が良かった。
直線は超評判馬のナムラマルとの一騎打ち。
最後は1馬身離してのゴール。

まだ4角では気性の危うさを出していましたけど、勝ち切れてまずは一安心。
後続に7馬身差をつけているし、この2頭が抜けていたかも。
デムーロ騎手も前のレースで600勝を達成していて調子が良かったかも!?

今はまだザ・モンゴメリーかも知れません。
これから活躍していくことで、徐々にではありますが、ザモンゴメ・リーに定着してくると思います。

私は血統を全く考えずに馬を選ぶタイプです。
2014年産2歳馬の一覧を見た時に「やべ、ヴィクトワールピサ産駒が3頭もいる、大丈夫かな」と焦ったのを思い出します。
その3頭、ヴァンクールシルク、バレーロ、そしてザモンゴメリーと何と全馬この時期に勝ち上がりました。
もしかして、ヴィクトワールピサって凄い種牡馬?

今日は15:1のハードなドライ・マティーニで乾杯です・・・が、お金ありません。

ザモンゴメ・リー
ザモンゴメ・リー