デルフィーノの思い出

デルフィーノはイルカという意味です。
引退しても、またデルフィーノにあイルカな。

ハッキリとクラブ情報としては出ていませんけど、恐らくデルフィーノは引退。
このままケイアイファームで繁殖入りでしょう。

デルフィーノの思い出を語りたいと思います。

まずは母のレディアーティストから。
かなり高かった馬ですけど、よく分からない内にかなり使われて壊れてしまったイメージ。
1勝はしましたけど、もっとやれたハズ・・・という思いが残ってましたよ。
山内厩舎らしいと言えば、そうだけど。

初仔のロードクルセイダーは申込まず。
どうしても好みから外れていたのです・・・しかしあの活躍。
無事だったら重賞の1つや2つは獲れていたのではないでしょうか。

そんな初仔を見逃したこともあり、今後は全ていくぞ!と2番仔のデルフィーノからは毎年産駒に申込んでいます。

デルフィーノは自分史上2位くらい、かなりソコソコそれとなく現地応援に行きました。
ロードだとロードカナロアはさすがに最後の年は全て現地に応援に行きましたがこれは特別なので、ロードカナロア以外だとデルフィーノが1番でしょう。

それだけ期待をさせてくれる馬でした。

あのデビュー戦、持ったままで圧勝した時はクラシック候補だー、と正直思いました。
2戦目はぶつかりながら3着。
かなりの根性を見せていました。

クイーンカップは2番人気でしたからね。
結果は・・・大敗。
思えば、この時期から馬体重との戦いがあったような気もします。

牧厩舎でもかなりイロイロやっていたようですが、どうしても馬体重が減っちゃう。
そんな中でも、繰り出す脚は毎回しびれましたよ。
最近私も足がしびれており、糖尿病かもとドキドキですが、デルフィーノのしびれる脚に比べれば大したことありません。

特に2勝目となったノリポツン・・・だったでしょうか。
強いなーと現地で感動していましたよ。

本当にいろいろ思い出がある馬です。
語りすぎると、ジョギングブログではなくなるので、この辺にしておきます。

何を付けるかは分かりませんけど(ロードカナロア?)、仔は是非ロードで募集されて欲しいところです。
仔が募集にデナイフィーノだと泣いちゃいます。

本当にお疲れさまでした、デルフィーノ!
良い仔を産んでね。
無きお母さんの後継として、これからのケイアイファームを支えていってください!

ありがとう、デルフィーノ!
ありがとう、デルフィーノ!