最初の1口馬主クラブ選び

パカパカファームの1口馬主クラブが誕生しました。
その件は、馬主にゅーすという温泉紹介ブログで書いていますが、久々に1口馬主を始めた頃を思い出しました。

本当は自伝「へっぽこ道」をボコスカ更新していく所なのですが、資料を探すのに苦労しています。
苦労してもクロウ、クロウ、おまえが打たなきゃ~という感じです。
近々更新再開予定ではあります。

今からうん十年前。
未だに忘れられないのが、1口馬主クラブに資料を請求した時です。
インターネットという便利な物はない世の中。
人類が二足歩行を始めてから僅かな時代。(地球誕生に比べて)

当時は友駿、ラフィアン、そしてユーワに資料請求したのでした。
ハガキにビッシリと日本語というのでしょうか?漢字を書きつつ頑張りました。

ハガキを送ってから、資料が届くまでの数日間・・・忘れられませんよ、あのドキドキは。
親にバレたらマズイ、というドキドキもありましたが、確か最初にラフィアンが届いたハズ。

ラフィアンは、グリーンとレッドで口数が分かれており、100口も当時は高かったけど、電話で出走をお知らせするサービスは凄いなーとか憧れました。

友駿は、入会プログラムとチラシみたいなのが入ってて「ゴールドシチーの弟を無料でプレゼント!」、こんな凄いクラブってあるんだ!そして、G1出走日本一!ともあって、このクラブが1番なんだー、と当時は純粋でした。
武豊とアメリカンシチー、という表紙は忘れられません。

そしてユーワ。
なんとも、豪華すぎるカタログ。
だって、1頭につき1冊子みたいな感じでしたよ。
オグリキャップの仔を無料でプレゼント!というのも憧れだった。(ユーワオグリ)
ミルジョージとかトウショウボーイ産駒が6,000万円とか7,000万円だったので凄いなーと憧れました。(後述)

多少時系列がおかしいかもですが、細かいことはよいでしょう。

ユーワアトラスに当時は憧れていたので、もちろんこの3つのクラブでユーワに・・・ではなく、ラフィアンと友駿へ入会しています。
やはり100口への憧れと、2口申込めばゴールドシチーの弟が無料で貰えるというのにゾクゾクしてしまいましたから。

こうして、ハドリヒメ1991(途中で募集中止)とイレブンシチー(未出走)とワンステップシチー(1勝)、そしてクラウンシチー(京王杯AH勝ち)を1口無料でもらって4頭が私の初愛馬となったのでした。

結局、後日レッドバリオスを超気に入ってユーワにも入会しましたし、最初に資料請求したクラブは全て入会したことに。
今は友駿は退会していますが、こんな感じで初心を思い出してしまったパカパカファームの新しいクラブ「ワラウカド」のニュースでした。
だって、ディープブリランテの弟が9,000万円なのですもの。
ユーワのユーワゼウスやユーワボーイを思い出したのでした、超高かったミルジョージとトウショウボーイ産駒。

最後にアレを言います。

初心忘れるベーカバド。