腸脛靭帯炎を発症してみた

愛馬の故障は悲しいものですが、私自身の故障も悲しいものです。
腸脛靭帯炎を発症してみました。

いつも通り、少し寒かったのですが、暗い夜道を怪しいオッサンという感じでジョギングしてました。
体調も良かったし、体力も余っていたのか。
いつもよりスイスイいけます、木曜日なのに。

これだったらいつもよりちょっと頑張ってみるか・・・これがダメだった。
7キロ辺りから、右前脚に違和感が。
それでも走れない感じではなかったので、そのまま走り続けましたけど、10キロ付近で「なんか様子がヘンです…」。

トボトボ歩いてそのまま帰ったのですが、家に着いた途端急激な痛みが。
足が曲げられない。
曲げて伸ばすと激痛。

これはダメだ!と思いつつ、とりあえずマッサージとか風呂でもみもみとかやってみて、何とか就寝。
明け方にまた激痛。

これが噂の「なんか様子がヘンです…」ではなく、腸脛靭帯炎。

いろいろGoogleという便利なサイトで調べると、ジョギング初心者とかがよくなるみたい。
心肺機能は先に鍛えられるけど、体はおいつかない、それで無理するのがダメなのだとか。
あと走り方が悪かったり、頭が悪かったり、顔が悪かったり・・・私のことです。

ウォーミングアップも重要ですね、故障して改めて分かります。
なお、ウェイクアップキス(エーシンフォワードやレッドグルーヴァーの母)は重要ではありません。

激痛に耐え、泣きながら仕事をしていましたが、JRAに見舞金を申請しようと思います。
待ってろJR東日本!

という訳で、皆さんもジョギングやおけら街道を歩いている時に、足に違和感を感じたら競走中止する勇気が必要です。
私は人生自体が中止ではあります。