クリプトグラムは目黒記念を使えるのか

キャロットクラブという怪しいサイトで、クリプトグラムの次走が目黒記念と発表されました。
本当に使えるのでしょうか?検証してみます。

目黒記念はハンデ戦です。

ハンデ戦は1年以上出走間隔が空いている場合は使えない。
これは野球ファンなら誰でも知っていない事です。

ここで問題となるのはこの「1年」をどう考えるのか。
クリプトグラムの前走は目黒記念ですから、目黒記念以来の目黒記念となります。
簡単に言うと、目黒記念から目黒駅を通って目黒競馬場跡地を見学した後に、明訓高校の目黒くんの存在感の無さを確認しつつ、めぐろめぐろって(巡り巡って)ようやく目黒記念に出走することになります。

競馬番組で言うと丁度1年後ですよね。

しかし、日付で見て見ると恐ろしい事実が浮かび上がってきます。
前走の目黒記念は5月29日、今年の目黒記念は5月28日。
そうなんです、バナナはカレー(おやつ又は飲み物)に入りません。

私自身が、夏休みの宿題は9月3日にやるタイプだったので、この目黒記念から目黒記念の理由は何となく分かります。
要するに精神と時の部屋に入れば1日が1年になる訳です。
なかなか藤原厩舎も考えますね。

へっぽこ軍団ではモンドインテロも出走を予定しています。
昨年同様、クリプトグラムVSモンドインテロが実現しそうです。
もっとも、この対決は日経新春杯でも実現予定だったのにクリプトグラムが転倒だったかをして回避。
無事に実現にいたって欲しいところですね。

問題は目黒記念はダービー当日という事実。
昨年も一応応援に行きましたが、もう人人人。
ゴール板前で応援していたけど、直線に入って抜け出す勢いだったのでモンドインテロしか見ていなかった。
勝ち馬なんて見ていなかったですよ。
人も多かったし。

今年はその反省を生かして、モンドインテロだけではなく、13着の馬にも注目してみます。
どの馬かは知らない。