ラルムドールがデビュー 社台馬でルメール騎手デビュー馬の成績

10日のダートだったかオールウェザーの1800メートルでラルムドールがデビューします。
期待のモガンボ産駒だったかステートリードン産駒だったかカンパラ産駒です。
しかし、ノーザンはともかく社台でルメール騎手デビューって珍しいような?適当に調べてみました。

もうサンデーやキャロットやシルクでは、ルメール騎手でデビューというのは、私が朝飯を吉野家の納豆定食にするくらい自然なことです。
でも、社台の馬にルメール騎手でデビューってあまり記憶にないですよね。
もちろん、ソウルスターリングくらいは競馬初心者の私でも知っているけど。

早速、我が家にあるターゲト?とかいうソフトを駆使して調べてみました。

ルメール騎手でデビューした社台の馬は、過去9年間で26頭いるようです。

<社台のルメール騎手での新馬成績>

集計期間:081116 ~ 171028
       1着- 2着- 3着- 4着- 5着- 着外/ 合計 勝率 /連対率/複勝率
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全成績    7-    8-    1-    4-    1-    5/   26( 26.9%/ 57.7%/ 61.5%)
  芝      6-    7-    1-    3-    1-    4/   22( 27.3%/ 59.1%/ 63.6%)
ダート    1-    1-    0-    1-    0-    1/    4( 25.0%/ 50.0%/ 50.0%)
特  別    0-    0-    0-    0-    0-    0/    0
牝  馬    5-    3-    0-    2-    1-    3/   14( 35.7%/ 57.1%/ 57.1%)
1人気    5-    4-    0-    1-    1-    0/   11( 45.5%/ 81.8%/ 81.8%)
マル外    1-    0-    0-    0-    0-    0/    1(100.0%/100.0%/100.0%)
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賞金合計     7830万円    1件当賞金      301万円    1日当賞金        2万円
人気信頼度    70.0%
3人気内率    80.8%
3着以内率    61.5%

ここで特筆すべきは、特別戦に出走した馬が1頭もいないということ。
だって新馬戦で調べているのだもの。

今年の2歳だとカーロバンビーナの1頭のみ。
現3歳もルーズベルトゲーム、エレクトロニカ、ソウルスターリング、アンバーミニーの4頭。
やはりルメール騎手確保はノーザンが強くて優先されるのかも?なんちって。

今週は香港とかあるから、たまたまルメール騎手を確保したいノーザンの強い馬がいなかったのでしょうね。

さて、ラルムドールですが相手が揃ったかもしれません。
アルバートドックの下とかがいるなんて聞いていない。
掲示板くらいがあればいいなーと思います。
ルメール騎手でもそこまで人気はしないでしょう。
馬三郎の調教評価はCですし。

社台と言えば、元気だった頃はサンキストロードが同じくらいの時期にデビューした時、デムーロ騎手デビューだったから阪神まで応援に行きましたけどね。

今回も5番人気くらいに入れば、現地応援も考えますけど、どうしよう。

昨年も阪神JFの日はディーパワンサが出走したから遠征したのですよね。
しかし!競馬場滞在時間は40分くらい。
ディーパワンサのパドックすら最初の方は間に合わなかった。
G1の4着なんて今から考えれば凄いことだけど、とにかく当時は競馬に興味がなかった。
今もないけど、ウフフ。

いつも通り、阪神に遠征するかは2週間程度悩もうと思います。