2017年総括 へっぽこ軍団2015年産2歳世代を振り返る

本日から3年くらいの期間で2017年へっぽこ軍団の2歳・3歳・古馬世代を振り返っていこうと思います。
まずは何故?坂路コース以外の調教時計を自動計測にしないのか・・・から議論します。

美浦も栗東も坂路の時計は自動計測です。
技術的にもコースの時計も自動計測はできるハズです。
では何故自動にしないのか!?
それはトラックマ・・・リラックマでしょうか。
知らんけど。

そのくらいへっぽこ軍団2015年産2歳世代は不振だったのではないでしょうか。
昨年の2歳(2014年産)は少なくてもディーパワンサが阪神JFで4着とか好走していましたからね。
今年はディロスのオープン2着が最高くらいな感じ。

たくさん頭数いますけど、デビューした馬は掲示板には載るのです。
初戦で掲示板に載らなかった馬はティアマリアとエールブランとウインアイスバーグの3頭のみ。
この3頭は日高生産ですし、日高生産馬は3戦目から勝負というマイルールを今策定したので気にしない。
寝込みます。

28日にもインディチャンプがデビューするのでまだ分かりませんけど、新馬勝ちは・・・。
ヴィオトポス、ディロス、ヴェルトゥアル、ラルムドール、ダイアトニックの5頭。
5頭中4頭がルメール騎手で新馬勝ち、ヴィオトポスもビッグレッドのルメール騎手ですから、ある意味ルメール騎手パーフェクト。
ラソワドールとロードラナキラは未勝利勝ち。

ヴィグラスファイア、ロードマドリード、ロードダヴィンチ、テトラクォークは新馬2着。
レッドアルディとグラマラスライフが新馬5着。

グラマラスライフは一番期待している馬ですけど、今ひとつ。
立て直してからは大丈夫でしょう。
レッドアルディも2戦目で2着だし、この辺は勝ち上がりが頑張ればありそうな気もします。

仮に2着連対経験がある馬とグラマラスライフが勝ち上がったとすると・・・そんなうまくはいかないと思うけど妄想ブログなので・・・16頭デビュー、13頭勝ち上がりとなります。
2005年産世代の13頭中11頭勝ち上がった世代くらいの、とりあえずは勝ち上がりになりますかね。
もちろんお値段的にも勝ち上がるくらいではダメな馬も多いですけど。

しかしっ!!!
本当の2歳世代の不振はまだ未デビューの馬にあると言えます。
特にディープインパクト産駒が全くデビューしないし、繁殖入りまっしぐら。

オールフォーラヴが8日の京都でデビュー予定、川田騎手。
期待のマイネルラヴ産駒ですけど、どうなのかしら。
サラキアと同じレースっぽい?けど、デビュー戦5着くらいを希望します。

そして、大人気だったルナステラが14日の京都でデビュー予定、ルメール騎手。
初CWの追い切りで一杯ラスト15秒を切れずと不安しかありません。
兄は有馬記念で4着だったけど・・・デビュー戦10着くらいを期待します。

他にもまだいるのですが、とにかく頭数は多い訳ですから、1頭くらいはマグレでもオープン級の馬が出てきてほしいです。
ラルムドールやダイアトニックは新馬の勝ち方から期待したいけど、こればかりは2戦目を見ないと分からない。
意外とロードラナキラ、ダヴィンチは強いと思うのだけど。

そして、28日にデビューするインディチャンプは昨日の坂路1番時計、28頭しか坂路で追い切ってないけど、古馬含めてだから凄いこと、しかも馬なり。
新馬を楽勝した馬に先着していますからね。
でも新馬は5着くらいかな。

来年も1頭でも多く勝ち上がって、まずは安心したいところです。
スーパー未勝利多頭数だしだけは胃が痛いし避けたいところです。
ハイパー未勝利くらいならOK。
関係ないけど、ハイパーメディアクリエイターという人もいたような。

次は2014年産3歳世代編です。
ディープブリランテ世代です。

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