6月3日17時、ニューワールドレーシングクラブ、オーナーズの2018年募集予定馬が発表されました。
価格や予定厩舎も同時に発表されています。
まだ募集開始までは期間がありますけど、全てを発表ということは募集馬に自信があるという事でしょう。(適当)
募集受付開始3ヵ月前に募集馬を発表するとは、かなりソコソコそれでいてマッタリと自信があると解釈します。
ファンドのクラブが17頭、オーナーズが5頭。
17時に公開ということでしたので、遊びにも行かず、知り合いと飲みにも行かず待ってました。
あっ、ひきこもりなので知り合いなんていませんでした。
さて、ニューワールドの2年目募集です。
今年も歩き回って・・・車を一切使わずに歩いたのかは分かりませんが、とにかく厳選したとのことです。
例年より生産者の希望価格が遥かに高いのだとか。
牝馬が多いのは、2歳の売れ行きを見てだとか、あと価格も高いのはやめて出資しやすくしたとのこと。
現2歳は40口ですけど、高い馬は億前後でちょっと極端でしたからね。
ディープインパクトやロードカナロア産駒は価格に見合う馬がいなかったとか、リアルインパクトでピックアップした馬が獣医チェックで不合格だとか。
Frankel産駒の紹介が多いという話があったので、1頭くらいは出てくるかなと予想していましたけど出てこなかった。
産駒が勝った安田記念後だったので残念ではあったのですが、高額になるから募集馬にしなかった、ということみたいですね。
最高価格が5,000万円ですから40口でニューワールドを始めたい方は出資しやすくなった・・・とは言えます。
しかし、同時に牡馬が3頭しかいない募集について少し残念でもありますね。
前述の価格に見合う馬等の理由はあるのかもですけど、バイヤー系のクラブで牡馬3頭、牝馬14頭は極端かなとも思います。
オーナーズまで入れると牡馬3頭、牝馬19頭ですからね・・・。
全体の価格についても牝馬という事を考えて高い印象ですが、情報開示や各サービスを含め既存クラブと違うので、もう少し勉強したいと考えます。
噂通りハナズゴール2017が出てきました。
これは正直楽しみですね。
オーナーズに行ったらどうしよう・・・と思ったけど、40口で5,000万。
目玉ですものね、少し高いけど・・・ニューワールドの場合は会費がないですし、いろいろサービスもあるから体験してみないと分からない。
新規開業とのことですが、どこの厩舎にいくのでしょうか。
Pressurizing 2017は母は未出走ですけど、あのゼニヤッタ(Zenyatta)の妹です。
ゼニヤッタの妹の仔が!とワクワクポコポコするにはもってこい。
最終的にいくらで購入しているかは分かりませんけど、昨年のFasig-Tiptonで37万5千ドルですから、セール価格からすると安いくらいかも。
またもやマイネナデシコ産駒の登場です。
マイネナデシコ2017はフェノーメノ産駒。
マイネナデシコ産駒は本馬で5頭目ですけど、ラフィアン⇒シルク⇒ノルマンディー、そしてニューワールドで4クラブ目です。
ギネスブック更新ができるのではないでしょうか。
募集開始は9月3日です。
その前に優先制度はありますが、これは後程話題にしたいと思います。
今年はニューワールドの初ツアーに参加してきます。
新しい世界を存分に体験してきますので、ツアーレポートはいつも以上に適当に書こうと思います。
普段ひきこもりで人と話すこともないし、肉なんて高級食材を食べることもないのでバーベキューが楽しみであります。
・・・ホテルが取れたのかその後何も連絡はないのですが、ホテルが決まってなかったら野宿でも問題ありません。
野生の熊が出てくるくらいがニューワールドだと解釈しています。
募集馬
<クラブ>
ハナズゴール2017
Pressurizing 2017
Black Rodded 2017
ブロードチョイス2017
リリアンタイム2017
プレイガール2017
ユニバーサル2017
マルハチラブーム2017
ヤマノグラス2017
タイセイハニー2017
アンティックドール2017
フミノサチヒメ2017
タカミツグリーン2017
マイネナデシコ2017
プロフェシーライツ2017
トップヴィーナス2017
オールモストフォーエヴァー2017
<オーナーズ>
メイビーズエイム2017
サーストンララア2017
フィールドボニータ2017
サウンドアリュール2017
ギブミーアチャンス2017