2018年社台グループ北海道牧場見学ツアーに行ってきた その5

6月16日~17日にかけて日雇いくらいの感覚で1泊2日の2018年社台グループ北海道牧場見学ツアーに参加してきました。
社台ファーム編の続きです。

ツアーに参加中はもちろん募集馬に集中すべきでしょうけど、出資馬の出走も気になりますよね。
私も募集馬の写真をスマホで撮るふりをしつつ、グリーンチャンネルを見ていました。

ツアーヤリとはよく言いますけど、社台ファーム見学中に見事出資馬ウインスピリタスが新馬勝ち。
さすがは社台グループツアーヤリです!
ウインスピリタスの母イルドロールはサンデー募集馬ですし、その母イルネージュ、母ジュウニヒトエも社台募集馬ですものね。
社台サンデーの結晶にタニノギムレットを付けての新馬勝ち。
ジュウニヒトエはよく応援していましたよ、懐かしい。

しかし!
人気だった出資馬のインディチャンプは無事に2着。
もう競馬なんて辞めた。

とにかく天気が曇りだったので寒い。
ドリンクサービスコーナーが盛り上がっていましたね、暖かいコーヒーとか。

社台ファーム 関西・牝馬

何と言ってもまずはアヴニールセルタン2017を見にいかないと始まりません。
威圧感ある馬体、ふてぶてしさもG1級でしょうか。
イメージ的にソウルスターリングの時に似ている気がします、何かが・・・。
牝馬で8,000万円ですけど、この血統なら仕方がありません。

アヴニールセルタン2017

プリンセスオブシルマー2017もいかにもキレそう、性格か直線の脚かは分かりませんが、とにかくキレそう。
社台関西の矢作厩舎ならこちらかなーなんて。
値段もこちらの方が高いけど。

プリンセスオブシルマー2017

とにかく頭数が多くて、これだという馬を絞らないと話なんて聞けません。
そんな中、1頭惹かれた馬がスペシャルフロート2017
やはり大きい馬が好みなのかもしれませんね、441キロあるみたい。
ロードカナロア産駒は大きい方が走ると勝手に信じています。
アーモンドアイも牝馬の中ではでかい方・・・だったっけ、忘れた。

スペシャルフロート2017

あと、顔が隠れている写真しか撮れなかったタッチザピーク2017も好みだった。

レニーズゴットジップ2017を見ている時に、代表の独演会が始まる。
とにかく、かっこいい馬になるのだとか。
歩かせていましたけど、確かに確かに品がある馬に見えましたよ。
人気がないと嘆いていましたが・・・1口40万なら申し込みます。(125万)

レニーズゴットジップ2017

今年の重要課題としてエピファネイア産駒をどう見るか・・・というのがあります。
どちらかと言うと馬体派(レベル16)の私から見ても、立派な馬が多かった気がします。
見栄えがいいというか。
G1のゴールデンムーン2017なんてまさに典型的な例。
これは父シンボリクリスエスもよく言われていることで・・・でも例えばリメインサイレント2017なんて初子から立派な馬が出たなと感心しました。
エピファネイアは気性の問題が遺伝してなければ、コンスタントに結果を残していきそうな気もします。
社員の方も言っていたけど、エピファネイア産駒は口が深いのだとか。
口が深いの意味はよく分からんけど、とにかく口が課題になりそう・・・なのかな。
これ以上何も言いません分かりませんリメインサイレントします。(リメインサイレント=黙秘する)

リメインサイレント2017

つづく。

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