6月25日、来年2019年の夏競馬から競走条件の呼称が変わることがJRAから発表されました。
オープンがオープンおばさんになります。
好きよ~オープンおばさん~。
弱くもないし強くもない。
・・・かは分かりませんけど、幸せと不幸せはかき混ぜる必要があります。
今まで500万下、1000万下、1600万下と呼ばれていた条件レースの呼称が、2019年夏競馬から変わることになりました。
降級制度が廃止となり、スッキリとしたレース体系になるからだとか。
どのように呼称が変わるか見ていきましょう。
競走条件の呼称変更 (2019年夏季競馬より)
新馬 ⇒ 新馬 (変わらず)
未勝利 ⇒ 未勝利 (変わらず)
500万下 ⇒ 1勝クラス
1000万下 ⇒ 2勝クラス
1600万下 ⇒ 3勝クラス
オープン ⇒ オープン (変わらず)
新馬・未勝利・オープンは変わりません。
降級制度の廃止と同時に分かりやすさを目指したとのことですが、昔からの競馬ファンだと混乱しそうですね。
しばらくは旧表記も併記されるようですけど。
もちろん、一般の競馬ファンや最近始めた競馬ファンにはこの方が良いのでしょうし、慣れかも知れません。
そもそも私が競馬を始めた頃は、500万下、900万下、1500万下だったけかな。
賞金の変更に伴い変わってきましたし、新馬は1回しか出られなくなり、優先出走権などいろいろなルールも変わっています。
その中でも「降級制度の廃止」は大きいルールの変更。
その変更にあわせての物ですから、呼称を変えるにはタイミングがここしかないのでしょうね。
重賞2着はともかく、地方から戻った馬の扱いは難しいですね。
4歳以上は3勝が必要というルールが変わらないのであれば、3勝なのに1勝クラス・・・になる訳ですよね。
私みたいに底辺な人間の場合、生涯ひきこもりですから未勝利なのに一生暮らすになります。
慣れるまで大変そうです。