出資馬の仔がG1で好走すると嬉しい・・・けど・・・

突然ですけど、出資していた馬の仔がG1で好走すると嬉しいでしょうか。
当然嬉しい・・・ですよね・・・、でもクラブ馬だったら複雑な気持ちもあります。

先週の阪神ジュベナイルフィリーズの2着馬ウインファビラス。
母は元出資馬のサマーエタニティ。

サマーエタニティの産駒は成績今ひとつが続いていたのに、いきなりG1で連対する仔が出てくるなんて・・・という感じで驚いています。
早速、弟も満口になったようですが、出資馬の仔が走ると嬉しいですね。
サマーエタニティ自身は、800万くらいの安い馬でしたが3勝してくれた私にとって名牝ですから。

でも、ウインファビラスの募集当時、ウインに入会していなかったのであります。
もちろん、ウインファビラス目当てで入会することはできたのですけど・・・自分のバカー。
個人馬主とかだったら諦めもつくけど、クラブ馬だったら逃すと複雑な気もしますね。

私の出資馬だと他にもエミネントシチーがG1馬を出しました。
このエミネントシチーの初仔も、募集当時は友駿を退会していたのです・・・そう、エスポワールシチー。
まだ会員だったらどうなっていたか・・・複雑。

母になっても追いかける・・・夢がありますね。
母の夢の続きを仔で！みたいに。

キャロットみたいに母馬優先があるクラブだと、追いかけやすいかも。

例えば、クリソプレーズなんて、1,800万で募集されて、現役時代も1000万下までいって、そして産駒にG1馬が2頭いる訳です。
まだ、リアファルもいますからね。
全て追いかけている方もいると思いますが、本当に凄い例ですけど超凄い。

他にもシーザリオやディアデラノビアみたいに成功例もありますけど、当然失敗例ももっとたくさんあります。

でも、牝に出資して繁殖に上がって産駒を追い続ける・・・こんな1口馬主の楽しみ方も良いですね。
明日健康診断なので、たまには真面目な事を書いてみました。

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