その3です。
公開調教です。
初めて参加した天栄ツアーは、凄い時計、本当の追い切りみたいな感じで調教していてビックリしたのを覚えています。
アンジェリックとか凄い動きだったと記憶しています。
今年は昨年同様、キャンター程度の調教。
あくまで走り方を確認する・・・という感じでしょうか。
馬も知らないオッサン(+お姉さん)が多い中と風が強い中での調教なので、ビックリして言うことを聞かなかったのが多かった。
でも、周回していく中で動けるようになってくるのがさすがサラブレッドですね。
天栄スタッフ、騎手(当然ながら)の騎乗技術も凄いのでしょう。
1組目はシャラントレディ2014とバラダガール。
バラダガールが藤掛騎手。
バラダガールは紅一点の牝馬ですけど、馬体がもう凄い。
537キロでした。
走りも凄い迫力でしたよ。母はアルゼンチンの名牝ですし、ダートでパワフルな活躍が期待できる馬なのかも。
なお、私個人的な感想ですと、調教ではバラダガールが良かったかと。
残口20とか言ってたので、既に満口かも知れませんけど・・・。
2組目はマーフィーとマイネナデシコ2014。
マイネナデシコ2014が中谷騎手。
馬体からの動きを見ると、マイネナデシコ2014は圧倒されます。
調教動画とか見ると、危なっかしい走り方をしていましたけど、この調教ではそうでもなかったような。
ちょっとウルさかったけど、このオッサン(+お姉さん)だらけですから仕方が無いです。
中谷騎手も何か叫んでた。
3組目はラバピエスとリゾネーター。
ラバピエスに藤掛騎手。
ラバピエスは既に満口ですが、元場長の広瀬さんが気になることを。
「募集前にポチッた」と話していました。
え?ポチったという言葉を使うの?・・・ではなく、募集前にって!?
多分、この天栄ツアー前に申込んだと言いたかったのでしょう。少し前まで残口がありましたからね。
普通に捉えると募集開始前に関係者だから優先して申込んだ、となりますけど、そんな事はないでしょう。
補足も無かったので、単に言い間違いかな。
最後の4組目はクライウィズジョイ2014とヒシエンジェル2014。
ヒシエンジェル2014に中谷騎手。
追加募集で1番の注目馬クライウィズジョイ2014ですが、それなりに迫力はありましたけどね。
何となく適当な表現だけど、ダイワメジャーっぽい。
ヒシエンジェル2014は途中で中谷騎手を落としてました。
中谷騎手もサラっと再騎乗してて、身のこなしが柔らかい・・・のかよく分からないけど、風呂で見たら筋肉ムッキムキだったとか解説されてた。
正直、このくらいの調教の動きでは私のへっぽこな目では分からないので、他の参加者のブログをググって頂ければと思いますが、一番良かったと思えたのはバラダガール、一番迫力があったと思えたのがマイネナデシコ2014でした。
つづく。