2016 ビッグレッド北海道牧場ツアーに行ってきたその8

ラフィアンターフマンクラブとウインレーシングクラブの北海道牧場ツアーの適当レポートその8です。
3年にわたり連載してきましたが、とうとう感動の最終話です。

ラフィアン募集馬の展示ですが、もう外は大雨。
ウインのDVD解説が屋内だったので、まずはそちらを見ることに。
雨の中、外に出て頑張る体力はもうなかったのでした。
(この時点で残りHP10くらい) HP=ヘッポコポイント

ウインのDVD解説は義広社長が力説していました。
何を言っていたかは覚えていませんけど、途中にシルクの馬(リミットブレイク)が出る時「みなさんシルクの馬が出るけど大丈夫ですか」とか言ってたのが一番笑った。

ステイゴールド最後の大物が必ずいるような感じでしたが、その中でもコスモアクセス2015にかなり期待しているのが伺えましたね。
ただ、全体的に昨年ほどの熱さは感じなかったかな。
ウインブライトの敗戦ショックがあったのでしょうか。

そういえば・・・ラフィアン馬の検討を全くしていない。

相変わらずの雨ではありましたが、マイネヴィータの仔だけは写真を撮らないと・・・と頑張って裸になって外に出ました。
裸は半分ウソですけど、外は人がまばらでしたね。
この雨では仕方が無いか。

それでも熱心に見ている方もいたので、このくらいの雨で裸に・・・はなってないけど、意気消沈している自分は情けないな、と改めて思いました。
来年は雨にも負けない肉体を造ってからツアーに参加しようと誓ったのでした。

さて、マイネヴィータ2015(マツリダゴッホ)。
マイネヴィータの仔としては最初の募集馬であり最後の募集馬でもあります。
今までは体質が弱い仔が多いのと受胎もしないとかで産駒に恵まれていません。
ようやく募集しても大丈夫だろうという馬が出てきたのが本馬とのこと。

母が元出資馬という贔屓目もあるかもしれませんが、悪くはなかったですよ。
安いし、無事に繁殖に戻ってこの系統(オカノブルー、そしてナリタブライアン)を伸ばしていく使命もあるかと思うので、とりあえず申込むことに決定。
この適当レポートを書いている時点では申込んでないけど・・・まだ大丈夫かな。

マイネヴィータ2015

他にも何頭かは見ましたけど、とにかく雨雨雨。
馬も水溜りに驚いていたり・・・コンディション良い時に見たかったなーと。

途中から再度諦めて体育館に戻ってのんびりおやつを食す。
たくさん食べてしまった、太る。
休んでいる人も多かったのもあるけど、途中マイネルの馬も勝って大変盛り上がっていましたよ。

予定より少し早くスタリオン見学が始まるとのこと。
雨で外には出たくなかったけど、ゴールドシップは見たい・・・頑張りました。

展示された種牡馬は下記です。

ジョーカプチーノ
種牡馬1
種牡馬2
アイルハヴアナザー
ゴールドシップ

途中何が出てきたか忘れた。
ロージズインメイとタイムパラドックスだっけかな・・・。
或いはコンデュイットだったかも知れません、既に日本にいないハズだけど、私には見えた、見えるぞーっ！

ゴールドシップはさすがの貫禄でした。
雨で濡れるとどうか・・・という話を聞いていたけど、特に問題はありませんでしたね。
ラフィアン・ウインでもたくさん産駒が募集されると思いますし、今後のビッグレッドを支える種牡馬になるかもしれません。
期待したい所です。
今は優等生だけど、種牡馬生活を理解してくる来年はどうなるか・・・という心配も少しはあるみたい。