エキストラエンドは待機種牡馬

待機児童は何かと話題になりますが、待機種牡馬も話題にしなくてはなりません。
エキストラエンドが「社台ファームで種牡馬として競走馬登録抹消」になりました。

エキストラエンドですが、フランスとオーストラリアから種牡馬オファーが来たのだとか。
そこまでは昨年末のニュースでしたが、その後、種牡馬入りに向けて急展開。
なんと、条件面で折り合いがつかなかったようです・・・。

その結果「社台ファームで種牡馬として競走馬登録抹消」となっています。
社台ファームで功労馬として乗馬で繋養するけど、いつ種牡馬の声がかかっても良いようにするよ！という事みたいです。

海外からのオファーってどのくらいだったか気になりますが、相当安かったのでしょうか。
母カーリングですからね、ディープインパクト産駒でもあるし海外に行って欲しい気も、にわか海外競馬ファンとしては思います。

あのロードカナロアもオーストラリアからのオファーはかなり安い金額だったみたいですし、日本の種牡馬は海外からすると安く見られるのでしょうかね。
条件は価格だけではないのかもですが、超気になるところです。

種牡馬入りできない良血馬・・・これで思い出したのはリヤンドファミユ。
リヤンドファミユはクラウンドファンディングで種牡馬入りプロジェクトが立ち上げられましたが、見事にアロースタッドでの種牡馬入りが決まっています。

社台ファームで繋養されるだけではもったいないので、種牡馬への道という点ではクラウドファンディングもあるのではないでしょうか。
・・・ないか。

＞＞リヤンドファミユ クラウドファンディングで種牡馬入りプロジェクト

エキストラエンド 牡 2009年産
ディープインパクト×カーリング(Garde Royale)
募集価格：8,000万円

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