シルク 2017春の天栄スペシャルツアーに行ってきたその5

シルクホースクラブの「2017春の天栄スペシャルツアー」適当レポートその5です。
春っていつからいつまでなのでしょう。
そんな春の定義を探して・・・みません。

調教見学です。
もう寒すぎて、皆さんあまり興味がなかったかも知れません。

何度も言いますが、とにかく風が強い。
どのくらいの強さかと言うと、マクドナルドで塩ラーメンを頼むくらいの強さでした。

昨年までは、この調教がメインイベントとなっていて、募集馬の走りを直に見ることができました。
今年は募集馬の見学はないので、天栄にいるクラブ所属馬の調教となります。
それはそれで貴重、だって坂路の調教まで見ることができましたから。

恐らく、調教に選ばれた10頭は参加者の出資馬が優先だったのでしょうか？
1組2頭の5組までの調教見学。
このツアーのために、調教時間を遅らせて待機しているとのこと。
ありがとうございます。

対象馬は下記です。

1組目ゴールドエフォートとモーリーファ
2組目コンピレーションとグラドゥアーレ
3組目サヴァティアーノとアーチキング
4組目ヴァンクールシルクとサーブルノワール
5組目モンドインテロとブラックバゴ

偶然なのですが、私の出資馬だとサヴァティアーノ、ヴァンクールシルク、そしてモンドインテロとブラックバゴの計4頭。
個人的には風が強かった事を除けば、大満足な調教見学になりました。

各組毎、周回コースを1～2週してから坂路へ。
坂路は2本やる馬もいました。

見学した場所は周回コースの前ですが、坂路なんて遙か彼方・・・でも、迫力ある動きは遠くから見ても分かるものです。
クラブが公開している動画だと、正面からの映像ですから、逆に横から見る坂路調教は新鮮で迫力があったかも。

1頭毎解説があったのですが、風の音でかき消されてしまい、何言っているかよく分からなかった・・・。
日本語を話していたくらいはかろうじて分かったけど、とほほ。

坂路は当然時計をとっているのですが、馬なりとか強めを含め、解説している人に対し、瞬時に連絡が来ていました。

5組目のモンドインテロ、ブラックバゴはさすがはオープンと準オープン馬。
坂路の時計も39秒台で終いも12秒台だったようで、なかなか出ない時計だとか。
天栄の坂路は、このツアーのちょっと前に拡張されたばかりですが、この辺は後ほど詳しく書いてみます。

客観的に調教を見学した10頭の中から1頭を挙げるとすると・・・この中ではヴァンクールシルクの動きは良く見えたかな。
かなり期待できる馬ではないでしょうか、多分。
今後もヴァンクールシルクの夕べは続けていこうと決心したのでした。

後ほどモンドインテロVSブラックバゴの動画はYoutubeで公開してみます。
風の音で解説なんて全く聞こえないでしょうけど、周回コースのキャンターから遠くの坂路調教までを撮影していたハズです。
まだ確認していないので、間違って自撮りをしていた可能性もあります。
その際は、私の顔を心ゆくまでお楽しみください。

さて、調教見学も終わり、お楽しみのバーベキューの時間になりました。
寒すぎて早く火にあたりたい。

つづく。