ロードサラブレッドオーナーズの北海道ツアー2017に行ってきました、その4です。
妄想は続きます。
ケイアイファーム本場での1歳募集されるかも馬の見学編です。
ふと思ったのです。
ケイアイファームって分場と本場、どんな理由で馬を分けているのかな、と。
社員さんに聞いてみたのですが・・・分からないとのこと。
ただ、高い馬は心情的に近くに置く(=本場)かもとか何とかあるかもという雑談で終了。
GMへの質問コーナーで聞けば良かったかな。
とにかく高そうな馬ばかりの本場。
まず目についたのは・・・。
キャサリンオブアラゴン2016
恵まれた馬体、カナロアの良い所をもらった印象。
しっかりした体ながら、伸びも十分に感じられる楽しみな1頭。
普段は大人しい、少し母に似て時々バタバタする一面もある。
なかなか良さそうですね。
昨年はこの馬の兄を見てたまげてしまい即決だったのですが(ロードマドリード)、弟も良さそうです。
ハリケーンフラッグ2016
お母さんはアメリカで走った馬で3戦引退。
体が凄くしっかり、見た目以上に体重。節々も丈夫。
牝馬でもカリカリする面があまりなく、落ち着いている。
人間にも従順で手を焼くことはあまりない。
Curlinの持込みというだけで、ご飯3杯はいけますね。
カーリンのことかぁ!!!という有名な言葉もありますが、Curlinは品のある栗毛の馬体だった記憶があるので、仔も品がある栗毛馬でした。
レディアルバローザ2016
脚が長くスラッとしていてディープ産駒の良い印象がある。
時折カリカリするが、基本的に大人しく手を焼くことはない。
飼葉をしっかり食べており、順調に育っている。
全兄弟となるロードアルバータ、オールフォーラヴとはまた違った馬のようです。
馬格もあるように見えるし、多少キツそうな性格も良いかも。
牝馬ですけど、当然お高いでしょう。
お金がレディナイバローザ。
写真間違ってたらごめんなさい。
本場はもう少し続きます。
あの馬の全弟はこの次あたりに出て来ます。
つづく。