2018年札幌旅行日記 ライデンシャフトの優勝

週末、地球儀だと上の方にある札幌に行ってきました。
早速、適当な感じで2018年札幌旅行のレポートをしていきます。
このブログは確か愛馬日記だったと思うので、まずは愛馬のことを書いてみます。

<2018年9月2日 日曜日>

朝起きたら雨が降りしきる札幌。
正確には、雨は降ってませんでしたが、とりあえずサクラ爆睡オーでしたよ。
前日の睡眠時間が2時間程度で、更に登山道を含め4万歩以上を歩いていましたからね。

8時くらいに起きたので、ゆっくりしていたら時間が危うくなり、競馬場に電車で行こうか悩む。
1Rにライデンシャフトが出走するのです。
パドックには間に合いたいので、9時20分頃には競馬場へ着いていたい。

・・・結局歩くことを選択しました。
電車に乗るお金なんてない。
ほとんど寝るだけだった1泊1万9千円のホテルさん、さようなら・・・。

前日も競馬場からホテルまで歩いているので、もう慣れたものです。
少しダッシュをしながら、スキップしてコケながら、でも涼しいので丁度良い。
天気もいいし、絶好のハイキング日和でしたよ。

9時19分頃には競馬場に着く。
凄い人。
なんとフリーパスなのだとか!
ホテル代の1万9千円で私のゴールドはゼロに等しかったので入場料が無料なのは助かる・・・。
しかも、何かの物体もプレゼントされた。

競馬場に着いて、パドックのオッズを見たら、なんとライデンシャフトが1番人気っぽい。
確かに前走は大出遅れがなければ新馬勝ちだったかも・・・と近所の知らない人に説明をしていたけど、それでも1番人気とはね。
昨日はメインということもありパドックは人が多くて馬みたいなのが歩いている・・・くらいしか分からなかった。
今日は1Rということもあり、人も適度な数なので、馬みたいなのが歩いていることが分かった。

パドック

とにかく、ライデンシャフトは前走が大きく出遅れているので、スタートが鍵。
1年前に札幌競馬場に初めて来て、いきなりシンシアズブレスがスタート直後に落馬した悪夢も蘇る。
とにかく、普通にスタートを出てくれ・・・と!

レースでは、スタートはとっても良かったし、そのまま逃げているではないですか。
デビュー戦のスタート直後に感じたあの絶望感とは真逆のほっこり感。

スイスイと快適に逃げてて、4コーナーではリードを広げていたので勝てるかな?と少し期待したけど・・・なんと圧勝。
着差が9馬身差ですよ!
恐らく、私の残り短い人生でライブ応援でつけた最大の着差だったのではないでしょうか。

お疲れ様!

とにかく、お母さんも持っていた訳ですし、その仔で勝てたことが何より嬉しい。
昨年もラトーナやマイネヴィータの仔で勝てて感動しましたけど、「一口馬主に興味ない2006年産世代で唯一勝ち上がったプレザントブリーズの仔」だけに特に嬉しいかも。

ウイナでは矢野さん含め嬉しい会員さんの顔が並びます。
いつかはあの輪に入りたい、そう思うライデンシャフトの底辺会員の私でした。

ウイナ

札幌遠征で何とか勝てるところを見れて良かった。
前日の札幌2歳ステークスのショックも多少癒えたかな。
フリーパスの日ということもあり、人も増えてきたので、その後はスタコラと札幌競馬場から撤退。

またいつか来るよ!札幌競馬場さん!!!
(数時間後にまた来きたのは秘密)