レッドデイヴィス、鳴尾記念優勝

5月京都新聞杯。
人生で一度は口取りをやってみたい…応募したら当選したので、スーツで京都へ。
そして、悪夢の惨敗。京都競馬場でぽかーんとしたのは、今でも忘れられません。
そのレースから、ようやく復帰戦を向かえた訳であります。

正直、メンバーも強いし、いくら調教動いているからと言って、難しいと思ってた。
叩いて、京都金杯で勝負かな、と。この馬マイルでは強そうですからね。

スタート後も後ろからになったし、ついていけない感じだった。
前へ行って良い馬ですからね。

まさか勝つとは。

何だか規格外な馬な気がします。
骨折明け7ヶ月休養。馬体重減りすぎて(大腸炎?)秋に復帰できなかった馬ですから、それで勝つとは。
オルフェーヴル・マルセリーナ・コティリオン・トーセンレーヴ・サダムパテック・ショウナンマイティなど等。
3歳トップクラスに先着していますからね。この馬も強いのでしょう。

それにしても、2週連続へっぽこ軍団重賞勝利。
奇跡です、フジ奇跡くらいの奇跡。
今年はレッドデイヴィスとロードカナロアで7勝(重賞4勝)ですから、この2頭には頭が下がります。
というか、この2頭がいなかったら成績散々でした、トホホ。

勝ったら有馬記念…とか言ってたけど、出れるのかな。
オルフェーヴルとの再戦…ワクワクしますね。
距離不安とか言われてるけど、少なくても私はこの馬で「菊花賞15着くらい」を目指して出資した訳ですからね。
デルタブルースの近親とかもあるけど、胴が長いステイヤー体型と思っていたので…。

あとは、アグネスタキオン産駒なので、脚元だけが心配ですね。