2011年へっぽこ軍団を振り返る

それでは2011年のへっぽこ軍団を振り返ります。

何と言ってもシンザン記念優勝に始まり、ラジオNIKKEI杯優勝で終わる、素晴らしい1年でした。

古馬は奮わなかったけど、その分3歳の2頭がひっぱっていってくれました。
レッドデイヴィスとロードカナロアで7勝(重賞4勝)ですから。
この2頭がいなかったら、ボロボロボコスカだったことでしょう。

全体の勝利数よりも、年間で重賞を5勝というのはなかなかだったと思います。
過去では、年間では重賞2勝(2000年に京成杯と武蔵野S)が最高でしたから。

注目すべきは、私が重賞で応援に行って3戦2勝という事です。
5月の京都新聞杯では、単勝1.7倍をレッドデイヴィスが裏切って、帰る気力がなくて、そのまま京都で就職しようと考えた程。
その分、11月京阪杯、12月ラジオNIKKEI杯と目の前で勝利が見れました。
口取りは申し込んでなかったので、来年は口取りしてみたいところ。

残念なことも。
地方競馬も楽しもうと、サンデーで申し込んだケイブダイバーですが、競走能力喪失で引退とショックでした。
シルクベルーガももう1勝できそうな所で引退。
2頭とも同日のレースで故障引退とは…です。

クラブで言うと、フランベルジェが勝って新生キャロットで初勝利。
年末にはアダムスピークが重賞勝利と、キャロット好調の流れに乗れた気がします。

2歳馬はデビューしていない馬が多いので、来年に期待します。

来年はG1という大きいレースで、掲示板に入れたらなー、と思います。
現時点でロードカナロア(高松宮記念目標)とアダムスピーク(皐月賞目標)は、間違いなくG1を目指すと思うので、期待します。

へっぽこ軍団の皆様、現役も引退してしまった馬も、お疲れ様でした。