真のキャロットツアーに行ってきた

2016年キャロットツアーは9月4日16時5分に新千歳空港解散で終了となりました。
しかし、その後に真のキャロットツアーがあった事実を忘れてはなりません。
そんな真のキャロットツアーをレポートします。

家に帰るまでがキャロットツアーとは良く言ったものです。

であれば、キャロットツアーがまだ続く事を近所の知らないオッサンにアピールしなくてはならない!
私にはある1つの夢があったのでした。

ファーストキャビンに泊まってみたい。

ファーストキャビンとは名前の通り最初のキャビンです。
意味分からん。

要するに公式サイトをパクると「飛行機のファーストクラスをイメージした新しいコンパクトホテル」です。

いつも帰りの羽田空港を歩いている時に「おお、ホテルがあるのか」と気になっていました。

私はカプセルホテルに泊まるのが実に心地よく感じるタイプなのです。
あの狭い空間がまたイイ。
ただ、隣とかのイブキ(ルーラーシップ×ピサノドヌーヴ)ではなく、イビキに耐えられない。
だから最近は避けていました。

そして、スカイマークに新千歳空港0時10分発という飛行機があったのです。

そう、これこそ真のキャロットツアー。
0時10分新千歳空港発の飛行機に乗って、羽田空港に2時着。
そのままファーストキャビンでキャビンしちゃう。
なんとも贅沢なツアーではないですか。

キャロットツアーが終了してから真のキャロットツアーがスタート。
とりあえず新千歳空港のフードコートでのほほんと過ごし、温泉に入ってビールを飲み(会員だからビール小はついてる)漫画を読んでいたらあっという間に23時30分。

あわてて出発口に向かうのですが・・・あれ、閉まってる。
焦りましたよ、閉じ込められたか!?と。
ちょっと歩いたら動いていたエスカレーターがあったので、問題なく出発口まで行けたけど、ミステリーでしたね。

0時過ぎの飛行機なのにほぼ満員。
安いのもあるけど、まさかこんなにうまっているとは。

羽田空港に着いたのが2時。
警備員のオッサンが早く出て行けとばかりに声を出してる。
国内線の到着ロビーは閉鎖されてしまうのです。

国際線まで行けば追い出される事はないみたいですが、私はファーストキャビンを選択。

結構泊まっている人がいましたね。
ファーストクラスというくらいですから、へっぽこ軍団所属馬のマイネルフルーク(母がファーストクラス)くらい立派な部屋で寝られる事を想像していました。

チェックインして部屋に着いたら・・・え?ええ??えええ???
事前に全く調べていなかったけど、ベッドの横に歩くスペースくらいはあるものだと思っていたのに、寝る所しかない。
本当にカプセルホテルみたい。
まあ、寝るだけだからいいか・・・という感じで、スタコラ寝ようとしましたが、近くの人のイビキがうるさい。
ファーストガビーンになったのでした。

何とか寝れましたけど、もう行くことはないかな。
羽田空港にあるのは便利ではありますが・・・安くはないし。(5,000円)

今度、深夜便を使う時は国際線まで行くのも面倒なので、歩いて帰ろうかなと心に誓いました。
歩いても4時間あれば帰れるでしょう。
歩いて帰ろうっと。

以上、真のキャロットツアーのレポートでした。
歩いて帰ろうっとツアー、カエロットツアー、キャr(以下略)

寝るスペースしかなかった (ファーストキャビン)
寝るスペースしかなかった
(ファーストキャビン)