シルクホースクラブの2017年度募集馬見学ツアーのレポートその6です。
ノーザンファームYearling Y9&Y10編です。
一行はどこかの牧場に着きました。
シルクの募集時期が早まったのは、育成厩舎に進むのが例年だと遅いからという話みたいですが、8月1日から育成厩舎への移動が解禁なのだとか。
生まれとかを考慮して、成長が十分な馬から順に移動していくようですが、まだ成長が見込めると判断する馬は遅くなるとのこと。
私も精神の成長(引きこもり脱却)が待たれるので、育成厩舎へ移動するのは遅くなります。
そう言えば、シルク女子会はあるのにシルク男子会はないのか。
むさ苦しいですけど、聞いてみました。
すると驚くべき答えが!!!
普通に募集をすると毎回男子会になってしまう、とのこと。
女性の方は私みたいなキタナイHIKIKOMORIオッサンがいたら、シルクの夕べとかも参加し難いですよね。
だから女子会での開催というのは有意義みたいです。
<ノーザンファームYearling Y9&Y10>
【シルクスタッフのオススメ】
フサイチパンドラ2016、グランプリエ2016、トップライナーⅡ2016
【阿部社長の一口コメント】
9頭の牝馬はいずれも素晴らしい血統背景で未来の牝系図に刻むことが約束されてるよ!
ブラックエンブレム2016は父が変わりこれまでで馬体の出来が出色なのよ。
モーリスの全妹は母のラストクロップで兄同様の知性の高さを醸し出しているよん。
元所属馬の仔グランプリエ2016も見逃さないで!
<私が気になった馬>
馬を観る目全くなし、というかマイナスの私が気になった馬を挙げていきます。
まずこの牧場で気になったのはブラックエンブレム2016。
カタログで見るより良い馬に見えた。
兄ブライトエンブレムにサラブレッドという点がよく似ています。
マルーンエンブレムは少し好みから外れていたけど、この馬は実に好み。
この牧場ではブラックエンブレム2016だけだったかな。
ダメ元でユニオンの公式サイトから申込んでみます。
メジロフランシス2016は母最期の産駒。
いろいろ気になる点はあるのでしょうけど、これだけの血統馬ですから期待したいですね。
意外とオススメという話が多かったのがラッドルチェンド2016。
小さいのだけど、安定の良さなのだとか。
今後の成長が楽しみですね。
姉アーモンドアイの評判が凄いフサイチパンドラ2016。
ユキチャンもだけど、ヨハネスブルグってどういう意図で付けているのでしょうかね。
トップライナーⅡ2016。
神経質なんだとか。
ジャスタウェイ産駒という事で、脚をしっかりチェックしましたが、4本ありました。
グランプリエ2016は、シルク所属繁殖を伸ばしていくためにも良い仔を出してくれないと困ります。
有馬記念か宝塚記念を目指す馬が出て欲しい所です。
グランプリへ。
つづく。