キャロット 2018年度募集馬が確定全84頭最高価格はクリソプレーズ2017の1億2千万円

キャロットクラブの2018年度募集馬が確定しました。
関東40頭、関西40頭、地方4頭の計77,405頭です。(適当な計算)

キッチリ昨年同様に8月15日に確定ラインナップを公開してきました、恐るべしキャロットクラブ。
シフト制なのでしょうか、だからお盆休みとか関係ないかもですね。
・・・もちろん、トレセン担当は水・木は休んでられないでしょうけど。

さて、関東40頭、関西40頭とバランスの取れた(頭数は)良い具合になったかと思います。
さささっと価格を見て「あれ？意外と安いな？」という感覚だった方は多かったのではないでしょうか。
もちろんノーザンファーム価格として・・・ですけど。

私もまず「シンハリーズ2017は8,000万・・・或いは9,000万円にいくかも」とドキドキして価格を見たら・・・6,000万円。
私の生涯収入と同じくらいの価格になりました、あれ？安すぎない？
逆にここまで抑えられると「何かある馬ではないか？」と勘ぐってしまう人もいそうですよね。
15番仔ですけど、父ディープインパクト産駒はシンハライト・アダムスピークとどちらも重賞以上勝ち。
私もアダムスピーク出資者でシンハライトも直前までいけるのではとドキドキ(最終票で諦めた)くらいのシンハリーズマニア。
この価格でも突撃するしかないでしょう。

高いか安いかは分かりませんけど、今週の札幌記念に出走を予定しているサングレーザーだって「え？この馬だけディープなのに安すぎない？」で敬遠されたましたよね。
その時に牧場の方に聞いたら「もう特別価格ですっ！」みたいな事を言ってました。
今年の3歳はレイエンダの故障とかもあったでしょうけど、不振なキャロットクラブ。
不振のお詫びとディープインパクト産駒が売れない状況もあって、価格を抑えてきた・・・と勝手に解釈します。
その中でもクリソプレーズ2017の出来は良いのでしょうか。

となるとダイワメジャーでも1億を超えるのでは・・・と予測されたラドラーダ2017。
価格は1億円でした。
どんな出来なのかワクワクしてしまいますよね、ティソーナはツアーで見て本当に良い馬でした。
逆にレイデオロは全く印象に残ってない・・・好みの問題ですけど、これだけは言えます、私は馬を見る目がない、ダイワメジャー産駒にだまｓ。(以下略)

全体的にロードカナロア産駒が高いです。
シルクも高かったけど、それ以上の価格。
なんでもシルク提供馬よりキャロット提供のカナロア産駒の方が・・・とか聞こえてもきますが、あくまで現時点での評価でしょうけど価格からも分かりますよね。
リリサイド2017が牝馬で6,000万円ですか！姉と同じ矢作厩舎なんでしょうか。

ローズノーブル2017も5,000万円です。
昨年の姉は1,000万円でしたからね・・・ワークフォースではあったけど。

ロードカナロア産駒は勝ち上がって堅実ですけど、実は重賞ではアーモンドアイとステルヴィオしか連対していないのだとか。
それでこの価格はいいのでしょうか！
最近高すぎてアンチロードカナロアになってきた、元出資者の末端底辺の一人です。

募集予定から5頭(下記参照)がいなくなってしまいましたが、代わってセール購入馬が3頭追加されています。
サウスヴィグラス産駒はどちらかがシルクかなと予想していたら2頭ともキャロットに。

驚いたのはタッチミーベイブ2017が地方になったこと。
しかも、キャロット史上地方馬最高価格馬となっています。
昨年ダルヴァザが最高価格で喜んでいたら1年後にアッサリと更新。(100万違い)
もうタッチミーという感じです。

私はシンハリーズの系統をこよなく適当に愛する感じですから、シンハリーズかポロンナルワしか見えません。
あとはシンハディーパ・・・バヌーシーだけど。
昨年は運良くポロンナルワ2016(ガルヴィハーラ)を一般で取れましたけど、今年は高いけどキンカメ牝馬だから無理ですよね、とほほ。

皆さんも社台サンデー、シルクと掛け持ちされている方は特に、当たらなくて辛い思いをされている方も多いかと思います。
キャロットだけはアルテリテますように！

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募集予定馬から確定馬で5頭が入っていないようです。
何かあったのでしょうか・・・キャロットは分かりませんが、シルクの追加募集等では出てくるかもしれません。

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