母馬優先って、とても良い制度だと思います。
出資していた馬の仔は、どうしても申し込みたくなりますものね。
何年も待ってようやく募集に出てきても、人気になって取れなかった・・・だと泣いちゃう。
もちろん、メリットもあればデメリットもありますけどね。
ラフィアンターフマンクラブで出資していた牝馬が引退したのですが、優先出資券をどうやって保存するべきか悩んでいます。
冷凍がいいのか常温がいいのか。
注意しないと、冷凍だと思ったら冷蔵だと、この前のどこかのおせちみたいに返品騒ぎになりますものね。
先日、出資していた牝馬ヴィオトポスが引退しました。
母のマイネヴィータにも出資していたので、唯一産駒である本馬にもちろん母馬優先を使っ・・・てないです。
マイネヴィータの募集当時は、母馬優先なんて制度はありませんでしたからね。
ヴィオトポスは全くもって人気がなかったので、無事に取れました。
そのヴィオトポスは世代で最初の新馬戦を勝って、地方交流で2勝目。
その後に脚元に故障、早すぎる引退にも思えたけど、貴重なマイネヴィータの後継。
ビッグレッドを支えたオカノブルーの系統ですし、更に言えば貴重なナリタブライアンが入っています。
無事に繁殖に上がれてほっとしています。
そして、引退後に「ヴィオトポス号の産駒への優先出資券」が届きました。
ラフィアンでは、母馬優先制度として、1頭1口までは産駒に優先して出資できる権利がつきます。
ほとんど満口にならないのでは?という突っ込みはキャロットクラブへお願いします。
私自身、初めて優先出資券を貰った(あまり牝馬は申し込まないタイプ)けど、気になる一文が。
本券のご使用方法
本券を出資馬申込書に添付してください。
なんと、産駒が募集されるまでこの優先出資券を保存しておかなくてはいけないとか。
何年後になるのか分かりませんよね。
不受胎もあれば、産駒が募集に出ない場合もあります。
マイネヴィータの仔だって、ようやく最後の産駒で募集されてそれがヴィオトポスだった訳ですから。
まず、間違いなく紛失します。
そこで優先出資券の保存方法を考えてみました。
・冷凍庫に入れる。
冷たくなるので、熱が覚める。
・枕に貼り付ける。
寝る前に必ず意識できるが、ふにゃふにゃになる。
・額縁に入れて天井に貼り付ける。
天井なんてそんなに見ない。
・レンタルボックスを借りて保存する。
レンタルボックスを借りていること自体を忘れる。
・美味しく食べる。
胃は覚えているが、本人が覚えられない。
んー、なかなか良い案が思い浮かびません。
キャロットとかみたく、原本が必要ないような仕組みにできないのでしょうかね。
1頭1口限定の母馬優先なんだし・・・。
案が出ないので、飼っているヤギのへっぽ子に優先出資券の扱いを一任しようと思います。
翌日にはなくなりそうですけど、ウフフ。