jairsのサイトで2018年の血統登録頭数を見ていたのですが、ふと思った。
最近「サラ系」って聞かないよな・・・と。
2018年の血統登録頭数は7,359頭。
その内、内国産は7,170頭、輸入馬は189頭とのことです。
ドゥラメンテが一番多くて187頭。
日本ダービー馬になる確率は18/7359となりますか。
18頭が横一線で同着となる可能性を考えると。
7,359頭の頂点!とかはもう古い、1/18/7359の頂点としないと。(錯乱中)
ただ、2018年産という記載が見当たらない?ので、輸入馬とかは年齢が違う馬が入っているのでしょう。
あくまで2018年に血統登録された馬とすると、日本ダービーを勝ったら、
「高低差200メートルの坂を登った同一年南半球は少し違うけど日本で生産された馬と海外から輸入された馬の頂点!」
でいいと思います。
この血統登録数で気になるところは「サラ系(サラブレッド系種)」の存在です。
2頭しか2018年に登録されていません。
そう言えば、最近「サラ系」って聞かないような。
サラ系とは
お昼ご飯にサラダばかり食べる系男子の略です、嘘です。
Wikiから引用すると、
サラブレッド系種(サラブレッドけいしゅ)とは、サラブレッドの要件である「血統」があやふやな馬。
あるいはアングロアラブ(アラ・サラ雑種)でアラブ血量が25%未満で以下の掛け合わせで生まれた馬である。
単にサラブレッド系、サラ系などとも呼ぶ。広義ではサラブレッド自体も含まれる。
とのこと。
私も昨日食べた晩飯があやふやですが、みそラーメンか塩ラーメンなのかくらいあやふや、同じくらいサラブレッドの血統もあやふやな馬がいます。
簡単に言うと、ジェネラルスタッドブックに遡れない血統の馬は日本国内では「サラブレッド系」と称するようになった・・・とのこと。
詳しくは「サラ系」でググって頂ければと思います。
サラダ系男子でググらないようご注意ください。
話を戻しますが、2018年の血統登録馬だとサラ系は2頭。
新冠で2頭となっています。
血統は分かりませんが2頭とは・・・サラ系がなくなる時代も近いのでしょうか?
ここでふと疑問になるのは、レースの実況とかでも
「サラブレッド系 3歳未勝利~」
とか言うではないですか。
サラ系の血統登録馬がもしいなくなったら、
「サラブレッド 3歳未勝利~」
とかになるのですかね?
この辺が気になってしまい、1日8時間しか眠れません。
サラブレッド系は広義ではサラブレッド自体も含まれる、とあるので、変わらないのでしょうけど・・・気になる。
本当に気になってしまい、明日からは1日9時間しか眠れなさそうです。
私が競馬を始めた頃は、まだ中央競馬でもアングロアラブ種のレースも結構ありました。
アフェクトダンサーとかもよく応援していましたよ。
そして、私のラフィアン出資馬で初めて重賞を勝ったのがマイネルビンテージ。
本馬はサラ系でした。
新聞とかでもサラ系の印があったような・・・ワスレタ。
母父グランパズドリームがサラ系でした。
もしかすると、現時点ではサラ系最後の中央重賞勝ち馬なのかな?
久しぶりにサラ系を思い出したので、勢いで記事を書いてみました。
それでは、サラ・コナー・クロニクルズでも見ながら寝ます。
こんばんは((o(^∇^)o))
グランパズドリーム……懐かしい♪
ダビスタで種付け料30万円でしたね(^^;
その下に、無料のマチカネイワシミズ(笑)
日本の競馬がどんどん洗練されていく一方で、趣を感じるものが、どんどん減っていくなあと、寂しくも思ったりしています。
単枠指定とか好きだったな~……歳がバレますか?(^^;
>くう さん
グランパズドリーム、ビッグレッドファームの基礎を築いた馬ですよね。(^^)
今のラフィアン社長(から見て祖父)の夢でしたね。
単枠指定とか懐かしいですね!
今の人は知らないでしょうね!
年はとりたくないけど、こういう趣のある思い出話はとてもよいですよね。(^^)