2018年引退(供用停止)種牡馬 ローズキングダムやテイエムオペラオー等 2019年の一口馬主募集で狙う種牡馬

jairsのサイトで2019年2月15日までに報告があった供用停止種牡馬の一覧が掲載されていました。
少し遅れましたが、改めて振り返っておきます。


しばらく旅に出ていますので、ストックがあるブログ記事を更新していきます。
一呼吸おいて、今後このブログをどうしていくかを決めようと思います!

2018年に引退(供用停止)した種牡馬ですが、まず何と言ってもサウスヴィグラスが大きなニュースとなっていました。
高齢となっていましたが、ここ数年は種付数が多かったし、2018もbookfullになるくらい人気を集めていただけにとても残念。
JBCも2歳クラシックができるような話も見ましたし、今まで以上にダート種牡馬の需要が高まっていく時代に今後はなっていくのでしょう。
そんな中でも代表的な種牡馬だっただけに・・・残った産駒に期待したいところです。

他の供用停止種牡馬をササっと見ていきます。

個人的にはダンシングパートナという名前が懐かしく。
1口60万円でしたか。
あの衝撃的だったグリーンファーム愛馬会世代の募集馬ですものね、2018年に供用停止ということは、まだ種牡馬を続けていたのでしょうか。
スルーオグリーンも韓国で種牡馬は今も続いているのか気になってきた。
グリーンアプローズは種牡馬は引退していましたかね。
私はこの世代グリーンストームでしたが、セン馬になったので種牡馬になっていません、とほほ。
何度か書いているとは思いますが、Kさんには馬主席に連れていってもらったこともあり、この頃は競馬が純粋に楽しかった。(思い出)

ローズキングダムも種牡馬を引退。
ヴェルサイユファームで余生を過ごすとのことですが、競走成績からすると早いような気が…種牡馬の世界は厳しいですね。
キングカメハメハ×サンデーサイレンスというのもあるのかもだけど、初年度は134頭に種付しているだけに、その後あっという間に一桁(2018年は7頭)になるとは。
初年度産駒の成績からは仕方がないのかもだけど・・・寂しい。
シルクのアンブロジオはキッカケを掴めれば重賞でも良い所いけると思います。

※追記 2019/03/06
ローズキングダムは繋養中の事故で種牡馬を続けられなくなったとのことです。
情報ありがとうございます!

なお、タイキシャトルは1月1日に用途変更となっていますが、私の適当データベースでは2017年に種牡馬を引退していることになっているので入れていません。
エーシンフォワードはニューヨークで種牡馬継続、ザファクターは1年リースが終了しての輸出となっています。

ネオヴァンドームはjairsのサイトでは転売不明とのことですが、Twitterによると千葉のホースセラピーでリトレーニング中とのこと。
もちろん、真偽は慎重に見極める必要があるとは思いますが、SNSなどで情報がすぐに判明するのは素晴らしいですね。

2019年の一口馬主募集馬に出てきたら狙う種牡馬

ステイゴールドも実質ラストクロップの2015年世代は大物候補がたくさんいます。
エタリオウ、ステイフーリッシュ、インディチャンプetc。
※2016年産はハルノナゴリ(エレイン2016)の1頭だけの世代のため。

となれば、サウスヴィグラスの2018年産が狙いになるかも知れません。
え?そんなのは当たり前?
2018年の種付け頭数は分かっていませんが、1月下旬から体調を崩していたようですから0頭の可能性もありますよね。
となると2018年産がラストクロップとなります。
日高系の一口馬主クラブはもちろん、ノーザンファームがセールでしれっと購入してくるサウスヴィグラス産駒は馬体が素晴らしい馬が多いです。
私もヴィグラスムーヴやヴィグラスファイアに行きましたが、大物が出てきてもオカシクないです。
募集に出てきたら狙いたいところです。

サウスヴィグラスの2018年産馬の一覧

個人的には、昨年のキャロット募集のサウスヴィグラス産駒は2頭とも好みだったので外れたのが超痛い。
キャンセル募集に出てきたら、狙ってはみますけど、とほほ。
ヴィグラスムーヴが当選した時は、飛び跳ねて喜んだのは良い思い出。(地方での凄い活躍は少し複雑な気分)

2018年に引退(供用停止)となった種牡馬

2018年に種付をして受胎している馬がいる場合は、無事にいけばラストクロップは2019年になります。

Dansili
アドマイヤジャパン
ウエスタンゼウス
エイシンデピュティ
エイシンプレストン
エクラヴァンクール
オリオンザサンクス
ゴスホークケン
サウスヴィグラス
サンライズバッカス
サンライズペガサス
シェルゲーム
タイムパラドックス
ダンシングパートナ
テイエムオペラオー
ネオヴァンドーム
マジンプロスパー
ヤマニンセラフィム
リッカロイヤル
ローズキングダム
ワイルドラッシュ

>>2018年に引退(供用停止)となった種牡馬の一覧
※私の適当データベースに入っている種牡馬が対象です。

タイムパラドックスも種牡馬引退

2 COMMENTS

arachop

ローズキングダムは繋養中の事故で麻痺が出てしまい種牡馬を続けられなくなってしまったんですよ。昨年ブリーダーズSSで見た時は痛々しい状態でしたが、ヴェルサイユFで手術を受けさせてもらい功労馬として余生を過ごすことになりました。

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さんぜす(管理人)

>arachop さん

情報ありがとうございますm(__)m
一応、調べてはいたのですが、見逃していました!
そのような経緯があったのですが・・・残念です。

種牡馬も何があるか本当に分かりませんね・・・。

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さんぜす(管理人) へ返信する コメントをキャンセル

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