ラフィアンターフマンクラブ 2019年度1次募集予定馬を発表セレクトセール購入馬サークリングⅡ2018等 52頭

5月8日、ラフィアンターフマンクラブ2019年度1次募集予定馬が発表されました。
昨年は5月9日に発表していますので、1日違いということもあり、これからは5月8日はゴハの日と呼ぶことにします。

ゴールドシップ15頭、スクリーンヒーロー9頭。
グラスワンダーも6頭。
昨年の1次募集はゴールドシップが7頭(早期募集を入れると9頭)だったので、倍以上にボリューミー。
初年度ではなく2年目で勝負なのでしょうか。

どうしてもスクリーンヒーローや、まだ産駒はデビューしてないけど父のイメージや現役のイメージからゴールドシップは安定Ｃに感じちゃうのです。
一発大物は出すけど、アベレージは低い・・・という感じの。
大物をひければいいけど、コンスタントに活躍してくれる種牡馬の方が今のラフィアンにはいいような・・・と、このラインナップ見ての率直な感想。
ゴールドシップは実際に産駒が走ってみると、凄い種牡馬の可能性もありますけど・・・種牡馬としては優秀と聞きましたし。(立ち振る舞いが)
自スタリオンの馬だから仕方がないけど、もっと種牡馬のバリエーションが欲しいような。
スクリーンヒーローも評価しているという事ですよね、どのくらい株持っているんだろう。

ディープインパクト産駒は2頭いるけど、ビッグレッドの坂路で凄くなるディープ産駒のイメージがわかな・・・そんなことはありません。
ディープ産駒を含め、この募集馬の中から活躍馬がたくさん出るでしょう！そのくらい期待しています。

でも売れるのかなと心配になるのも事実です。
先行募集も5月8日時点では2頭とも満口になっていません。
心配、心配、それでいて心配。
ワクワク感ヲがそこまでない・・・心配感の方が勝っています。
ここ数年を見ていると、もう売れなくてもオーナーブリーダーでいいのかも知れないけど・・・それだと寂しい。

さて、1次の募集予定馬は52頭。

昨年のセレクトセールで購入したサークリングⅡ2018は無事にラインナップ。
ディープの牡馬だし、てっきり個人で走らせるのかなとばっかり・・・と見直したら牝馬だった。
税抜価格が6,000万円でしたが、他のクラブはディープが売れ残る事象が続いているので、そこはビッグレッドファーム。
7,000万円くらいで募集してくれることを期待します。
父ディープインパクト、母父Galileoですから、今度こそ英ダービー(英オークスでも可)にお願い致します。
なお、オフィサーとかマカハ等の広尾所属馬の下ではありません、サークリング(セカンド)です。
ロードみたく血統表のⅡ表記を省略されたりしたら混乱しちゃうけど、ラフィアンはどうだったかな。

初仔からいきなりシンザン記念2着馬マイネルフラップを出したマイネエレーナの仔マイネエレーナ2018が注目でしょうか。
1つ上の全兄マイネルヘルトも走りそうですものね。
どんな馬か今から馬体を見るのが楽しみ。

マイネルサーパスを見ても本当に名繁殖牝馬だなと感じるマイネアクティースの2018年産はゴールドシップ産駒。
もうアクティースも20歳なんですね、本馬も良い子でありますように。
マイネルイルミナルを持っていましたが、あの募集カタログを見た時の即決感を再度味わいたい。

フラワーカップや札幌2歳ステークス2着があったマイネグレヴィルの初子はゴールドシップ産駒。
ブルースターズファーム生産馬なんですね。

サザンレイスター2018はマイネルバサラの全弟。
購入してきているという事は期待大ですね。
不受胎が続いて久々の仔ですし、どんな出来なのか今から楽しみ、お値段も高そうだけど。

私事ですが、もうラフィアンの出資馬がいなくなるまで風前の灯火となっています・・・。
最初に入会したクラブ(友駿と一緒に)ですし、愛着は今でもあるのですが、3歳のマイネルモーディグがもし勝てなかったら、北海道で休養中のマイネルラフレシア1頭だけになってしまいます。
危機的状況。
何とかしないといけない！という気持ちで、この募集予定馬にホカホカしながら募集馬検討とツアーへの参加を頑張りたいと考えています。
会員番号1600番台の古参会員ですし、これからもラフィアン愛を貫きたいところですからね、2歳に何で出資してないの？と言われたら無視しますがヽ(｀Д´#)ﾉオシエナイ。

価格や入厩予定(東西)の発表は5月10日以降、カタログ発送は6月13日頃、募集開始は6月20日からとなります。