ラヴズオンリーユーのオークス優勝の話題で盛り上がる2019年DMMバヌーシーのパーティー。
その2です。
ラヴズオンリーユーと言えばTOKIOの名曲が頭に流れてきます。
もうお分かりですね。
たとえて言えばロング・トレイン~。
今回のパーティーは、六本木のDMM本社で開催とはいえ、通常の一口馬主クラブパーティーのイメージでいたので、
乾杯の挨拶⇒
しばしご歓談(ここで飲んだり食べたり)⇒
騎手や調教師のトーク等のイベント(聞いても食べても飲んでもOK)
⇒閉会の挨拶
という流れを勝手に想像していました。
どこのクラブでもだいたい、こんな感じなんだもの。
会費が安いのは会場分でしょう!と勝手に信じていた。
野本代表の乾杯の挨拶も、グラスをお持ちくださいとか言ってたけど飲み物は缶やペットボトル。
そして手に持っていた缶ビールはグビグビと着いた瞬間に飲みつくしていたので、もう空。
スッカラカン、スッ空缶。
新しいのを取りに行く暇もない。
空の缶ビールで乾杯。
ノンストップで最後までいっちゃう
腹ヘッタ、バケラッタ。
喉もカラカラ。
軽食を食べに途中で抜け出せば良かったかもしれない。
しかし、会場の地べたに座っていた訳です。
後ろには結構な人数がいた。
密集していたのでタイミングを見て立たないと後ろの人に迷惑がかかってしまう。
ひきこもりの小心者ですから、他の人に迷惑だけはかけたくない。
2時間ぶっ続けでさすがに進行はしないよね。
どこかで歓談タイミングや休憩があるだろう、そこがチャンスだ・・・。
チャンスは全くありませーん、でした。
それでも、途中で軽食くらいは食べられるタイミングがあるだろう・・・そう思っていた時期もありました。
なんと、このパーティー。
最後までノンストップで関係者の話を聞くだけのパーティーでした。
そんなの聞いてなーい。
いつ立ち上がって抜け出すか
競馬場からダッシュして、喉はカラカラ、お腹はポコポコ。
お肌はツヤツヤ、足はガクブル。
口取りをやってきたので革靴で座っていたし、もう足も限界に近づいていた。
開始から1時間50分後くらい。
最後の挨拶前でもうお腹も足も人生も限界。
後ろの人に迷惑がかかるかもだけど、思い切って立ち上がり抜け出そうとしましたよ。
足が痛かったけど、元気よく立ち上がった・・・その瞬間っ!
前の人の指を踏んじゃった。
当然その場でも謝りましたが、本当にごめんなさい。
更に、群集を抜け出そうと後ろに振り返り足を踏み出した瞬間!
足がふらつき、後ろの人の足を蹴ってしまった。
当然その場でも謝りましたが、本当にごめんなさい。
足がコントロールできない状態。
安田記念スタート直後のロジクライの気持ちがよく分かる・・・違うか。
複数人に迷惑をかけながらも何とか輪というか群集から抜け出す。
足が超痛い、フラフラ。
だって、地べたに革靴で長時間座っていたのですからね・・・。
イベントを後ろで立って見ていれば、サクッと抜け出せて違ったかもしれないけど、関係者の話は前で見たいじゃないですか。
敗因は前で座ったことでしょう。
事前に説明があったのかもしれない。
開演直前に会場に着いた自分が悪いのかもしれない。
ご歓談は開演前にしてくれだったのでしょうか。
パーティーというか、関係者のトークイベントでしたよね。
軽食を食べる
早く行かなかった私が悪いのかもだけど、会費の4,000円(同行者分を入れると7,000円)の元を取らなければいけない。
抜け出した後に、フラついて人を踏んだり蹴ったりした足で軽食コーナーに行って僅かに残っているものをパクリ。
まだ少し残っているみたい、助かった・・・。
ピザみたいなのとマッシュポテトみたいなのを食べる。
冷たかった・・・。
でも、モグモグパクパク。
昨年は騎手とか調教師とかのギャグを入れた屋台みたいなのがあったようですけど、今年は普通だったような。
奥とかにあったのかもですが。
とにかく、パーティーというよりかはトークイベント。
会員同士の交流とかも開演後は全くできずで、関係者の話を聞くだけでした。
開演前からのセットで楽しむようなイベントでしたね。
ギリギリに着いた(開演には間に合っているけど)私が悪いのでしょう。
その関係者の話は涙なしでは語れない・・・かもしれないけど、次回の最終回でお伝えします。
(もう忘れかけているけど)
つづく。