友駿ホースクラブ愛馬会 創立50周年 思い出を語る

ふと何気なく友駿ホースクラブ愛馬会の公式サイトを見ていたら・・・。
バナーに創立50周年とあるではないですか。
創立50周年ということは、創立50周年ということでしょうか。

今更かもしれませんが、友駿ホースクラブ愛馬会様、創立50周年おめでとうございます

50周年ということは、創立時にドラクエ3を抱き合わせで買った小学1年生が56歳になるということくらい凄いこと。
なお、ドラクエは今年で33周年です。

会員にはドデデンと展開しているのかも知れませんが、もっと凄いことをアピールしてもいいと思うのですけどね。
50周年ですよ。
元会員で今でも応援している私ですら、無料提供馬プレゼントのバナーでようやく気が付いた程でしたから・・・。

ターファイトクラブもそうですけど、間違いなく今の一口馬主クラブの基礎を作ったクラブですよね。
これからも頑張ってほしいです。

シチーは今でも応援しています

競馬を始めた頃は「シチー」と付く馬は超応援していました。
アメリカンシチー、プラチナシチーは特に推し馬だった。

それだけにダコタは何でシチーが付いていないのか!と勝手に怒ってました。

私が入会当時は

シチー号 G1出走…クラブ日本一

でしたもんね。

本当に友駿会員が10,000人いたのか、内女性会員が1,500名もいたのかは今となっては良い思い出。
50周年ですから細かいことは気にしない!

当時の広告

競走馬は宝くじ

競走馬は宝くじ

良い言葉です。
入会当時の友駿会報に掲載されていたコラムのタイトルです。
深い、実に深い。
今になってキューンと身に染みます、本当に競走馬は宝くじですよ。

今もこのコラムってあるのでしょうか。
50周年競走馬は宝くじ記念競走とかをやってほしい。
宝塚記念のファンファーレでお願い致します。

友駿ホースクラブ愛馬会の思い出

50周年ということで、私の思い出でも語らせてください。
何と言っても最初に入会したクラブです。
正確にはラフィアンターフマンクラブと同時に入会を申し込んでいますが、受領されたのは僅かに友駿ホースクラブ愛馬会の方が早かった。

1992年に入会しているので今から27年前。
友駿も23周年だったということでしょうか、当時から老舗のクラブだったけど。

友駿に入会する決め手となったのは400口クラブが当時は少なかったことと、クラウンシチーを1口無料プレゼント!に惹かれた。
私が入会した年は既にクラウンシチーは2歳(3歳)。
1歳(2歳)募集で残っている馬の中から2頭、2,600万円のターゴワイス産駒と2,000万円のトウショウイレブン産駒にそれぞれ1口申し込んで、クラウンシチーを1口GET。
当時は超楽しかったですよ、クラウンシチーは1/8000でしたし賞金も5着までしか入らない、でも維持費はかからない。
入会したのが夏前だったと思うので、すぐにデビューできるというのは凄いことだったのです。

クラウンシチーは入会した年の11月にデビュー。
デビュー前には10冠ベイビーと騒がれていたメジロリベーラ(シンボリルドルフ×メジロラモーヌ)を煽る動きを調教でしていて、折り返しで新馬勝ち。

そうなんです、最初の持ち馬が新馬勝ち、しかも入会してから4か月での私の初勝利。
今から考えると、好スタートを切った私の一口馬主人生ではなかったでしょうか。

クラウンシチーはその後は脚元の不安と戦い、復帰してからなんと京王杯AH勝ち。
1頭目から重賞勝ちですよ、ほえー。
今から考えると、好スタートを切った私の一口馬主人生ではなかったでしょうか。(2回目)

入会初年度は残っている馬から選んだ訳ですが、2年目は新春セールやサマーセールで他の会員と同スタート。
いきなり4頭に出資、内2頭が勝ち上がってコマンドシチー(ビッグレッド育成)は新潟3歳Sで5着、ニュースターシチーは900万特別勝ち。
今から考えると、好スタートを切った私の一口馬主人生ではなかったでしょうか。(3回目)

その後の転落一口馬主人生についてはご存知の通りです。

本当にこの頃は楽しかった・・・。
私のG1初出走となったクラウンシチーのマイルチャンピオンシップは、宿も決めずに前日から京都に遠征して、野宿しようとしたけど一緒に行った知り合いと疲れて泣きそうになった思い出。
そしてあのG1のファンファーレ・・・ドキドキしたなー、1/8000とか関係ないです、本当に楽しかった、競馬や一口馬主が。

この頃に戻りたい。

こうやって昔を思い出すと泣いちゃう。
年を取ったということですかね、フォッフォッフォ。

懐かしの請求書

エスポワールシチーのお母さんに出資していたのが唯一の自慢

最初の出資馬(無料だけど)クラウンシチーの引退案内

優勝すると来るハガキ
このハガキが来るのが楽しみだった

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