DMMバヌーシーの2019年度募集馬の売れ行きってどうなの？

昨日、サラブレッドクラブライオンの募集口数が発表されましたが、高額馬は1000口～5000口。
その口数を見てそう言えばバヌーシーって売れてるのかな・・・で、調べてみました。

2019年度の募集から2000口に募集口数が変更になっているDMMバヌーシー。
1頭くらいは満口になっていても・・・とワクワクドルドルしながら確認してみました。

んがしかし！

残口数は十分にあります

募集馬全馬にこの表記が・・・あれれ。

募集から1ヵ月経ちましたから、シルクやキャロットの勢いを見ていると、全頭満口になってもオカシクない・・・、いやそれはオカシイけど、1頭も満口になっていない。
とにかくまだ警報も1頭も出ていない。
2000口とはいえ・・・ね。
そもそも、DMMバヌーシーって過去も含め満口馬が出たことがあるのかと言えばないでしょうけど、今年は2000口な訳でして。

やはり、バヌーシーの会員層というのは、他の世間一般的な一口馬主層とは違う方をターゲットとしていたために違うのかと。
会費とかがネックとなる人も多いのではないかな。

結構良い馬が多い気がする

シルクホースクラブやキャロットクラブの募集で疲れている方も多いかと思います。
凄まじい人気ですものね。
その人気クラブで疲れた心と体を癒す一口馬主クラブが絶対必要。
候補の1つとしてDMMバヌーシーがなってくれても良い訳ですよ。
今のところ、運営のよく分からなさが前面に出てきてしまって、オークスに優勝したクラブなのに盛り上がりが今一つ。

だからこそ狙い目ではないでしょうか・・・多分。

いえ、結構良いラインナップに見えるのですけどね。

確かにキタノコマンドールやラヴズオンリーユー、ダブルアンコールと言ったセレクトセールでの超高額ノーザンファーム生産馬はいない。
結局、今のところノーザンファームの高いのが活躍しているのが現状。
セレクトセールの高額落札馬であるシュガーハート2018は何となく安定Ｃっぽく、ゴムまりみたいな馬体をしていますけど、手が出しづらいかも。

だからこそ狙い目なんです。

全く根拠はないですけど、クラブが変わろうとしている一歩と前向きに捉えるべきでしょう。
ライオンもそうですが、募集方法を変えないと生き残れないというのもあるかと。
大手クラブだけが潤っても仕方が無く、バイヤー系のクラブがもっと盛り上がってほしいのですよ。
ノーザンファーム生産も選べるけど、日高の生産馬も選べる・・・このようなクラブが盛り上がってきてほしいのです。

募集馬の馴致動画とか見ているだけで楽しいし、勉強になります。
他の一口馬主クラブでは馴致なんて文章でしかないですものね。

じゃあ、おまえがたくさん申し込めよ！と言われるかもですが、ちょっと待ってください。
お金ないの。

https://www.sunzeus.net/ABK/02/01/2019/3501/ABK0201001_2019_3501.php

来週でしたっけ、ラヴズオンリーユーのオークス優勝の祝賀会パーティーが開催されます。
私も参加して・・・きませんが、今から正座して情報を待ちたいと思います。
当初のリスグラシュー遠征に合わせてのオールカマー週で関東開催だったのでしょうかね。