社台スタリオンステーション 2019年繋養種牡馬の種付頭数を発表ロードカナロアが245頭

社台スタリオンステーション繋養種牡馬の2019年種付頭数が発表されました。
タイミングよく？台風のおかげで先週、社台スタリオンステーションに行ってきましたので、いろいろと聞いてきた話とかを述べ・・・ノヴェないリスト。
もう聞いた内容は全て忘れちった。

今年の社台スタリオンステーションはディープインパクトとキングカメハメハが亡くなるというショックな出来事が続きました。
先週見学した時は、馬房を眺めて「あぁもういないんだ・・・」と少し涙が出てしまった。

2019年社台スタリオンステーションの種付頭数の発表。
合計4,079頭となっていて、ほぼ例年通りの種付頭数でしょうか。

キングカメハメハは種付ができておらず0頭。
ディープインパクトは24頭の種付けはしていますが、ほとんどが海外繁殖牝馬とのこと。
その内何頭が産まれて、更に日本で走る馬は何頭いるのか・・・いるのかな。

種付頭数の1位は安定のロードカナロアで245頭。
種付料が一気に上がっても、途中少し休んでも関係ないくらいの勢いですね。
昨年で5年リースが終わってしまったロードカナロアの元出資者として一言コレだけは言っておきたい。
100万円くらいちょーだい。

種牡馬入りして6年で1,562頭の種付・・・恐ろしい。
先週見学した時は心なしか疲れているようにも見えた、来年以降も体調には十分気を付けてね。

そして、どうしても目についてしまうのがオルフェーヴルの少なさ。。。
52頭ですって…。
ここまで人気がなくなるとは、馬産地での評価は低いのでしょうか。
ロードカナロアと同期で種牡馬入りして、こんなに差がつくとは…。
まだ社台スタリオンステーションにいることができるのか！？・・・も心配があります。

寂しい…

ドゥラメンテは途中で種付を休止した影響もあったでしょうか100頭近く減っています。
それでも184頭だから、昨年が凄すぎ。

キンシャサノキセキが3年前の勢いに戻ってきています。
ジャスタウェイも戻ってきていますね。

ドレフォンだけどルーラーシップ

新種牡馬の種付頭数

新種牡馬ですとマインドユアビスケッツが155頭と大人気。

しかし、この馬を超える新種牡馬がいます・・・個人的にはあまり種牡馬として人気が出ないだろう、そう思っていた時期もありました。
そう、サトノクラウンが207頭！
欧州血統でタフな馬場が得意なイメージがあるので生産者的には人気どうなの？と思っていたけど、すみませんでした。
血統的にどの馬にも付けやすいというのもあるかもですね。
それにしても200頭超えは凄いな。

お尻だけクラウン

リアルスティールも177頭。
私はリアル捨ててますけど、リアルスティールはリア充なのね。

サトノダイヤモンドの144頭は確かに付け難いかもですが、ちょっと少ない気がします。
全盛時代に引退していたら・・・とかは分からんけど。

レッドファルクスも132頭で人気でした。

来年には海外のあの馬やあの馬が入るだろうし、本当にオルフェーヴルが心配・・・。
現役時代は特に応援していた馬ではなかった(ごめんなさい)けど、今では一番応援したい種牡馬です。
サンデーの1歳出資馬がオルフェーヴル産駒だし頑張っておくれ～。
順調に大種牡馬の道へと歩んでいるロードカナロアなんてキライっ。