2019年JRA平地G1競走の優勝馬 一口馬主クラブ馬は何頭勝つのか!?

今週の有馬記念、来週のホープフルステークスで2019年のJRA平地G1が終わります。
今年も見慣れた勝負服がたくさん勝っていると思いますけど、ここで振り返っておきます。

最近、一口馬主の飲み会とかでもほとんどの人がG1を勝っているんでは?くらいの勢いで話が盛り上がります。
私みたいな一口馬主初心者では肩身が狭いのですが、そんな時は和民は今ではホワイト企業と言う話をします。
和民が広い。
あっ、そもそも知り合いがいないので飲み会とか誘われていませんでした、妄想でした。

G1勝っている人が多い、それもそのハズですよ。
2019年だけでもJRA平地G1を見てみると・・・。

JRA 2019年G1優勝馬

フェブラリーS インティ
高松宮記念 ミスターメロディ
大阪杯 アルアイン サンデー
桜花賞 グランアレグリア サンデー
皐月賞 サートゥルナーリア キャロット
天皇賞(春) フィエールマン サンデー
NHKマイルC アドマイヤマーズ
ヴィクトリアマイル ノームコア
オークス ラヴズオンリーユー DMM
日本ダービー ロジャーバローズ
安田記念 インディチャンプ シルク
宝塚記念 リスグラシュー キャロット
スプリンターズS タワーオブロンドン
秋華賞 クロノジェネシス サンデー
菊花賞 ワールドプレミア
天皇賞(秋) アーモンドアイ シルク
エリザベス女王杯 ラッキーライラック サンデー
マイルチャンピオンシップ インディチャンプ シルク
ジャパンC スワーヴリチャード
チャンピオンズC クリソベリル キャロット
阪神ジュベナイルF レシステンシア キャロット
朝日杯フューチュリティS サリオス シルク
有馬記念 馬が勝つ
ホープフルS 馬が勝つ

12月19日私の健康診断当日時点では22のJRA平地G1レースが開催されています。
内14レースが一口馬主クラブ馬となります。
というかノーザンファームが凄すぎるのはもうここ数年はそうなのですが、それにしてもG1馬を持っている会員さんが増えるのは当然ですよね。

クラブ別ですと、

サンデー 5勝
シルク 4勝
キャロット 4勝
DMM 1勝

となり、全てノーザンファームですけど、上位3クラブは満遍なく勝っています。
海外G1も入れると、キャロットもシルクも2つ勝っていますから6勝と5勝になりますか。

ここまでクラブ馬が勝つと、もう毎週のように祝賀会が開催されていて飲めや歌えや、歌わないけど、とにかく関係者も大変そう。
もうノーザンファーム関連クラブ馬御用達のパーティー会場とかを作ってもいいかもしれません。
会場名は「シャワーパーティー」でどうでしょう。
私がPOGに熱心だった頃、絶対にクラシックを勝つと思っていて指名した馬。
生産者はケイアイファームなのは秘密。

残りのG1を勝つ馬は

有馬記念とホープフルステークスが残っていますけど、一口馬主クラブG1リーディングの争いと見ればまた違った楽しみ方があります。
前述の通り、JRA平地G1だけだと1勝差、海外G1入れても1勝差ですから、残り2レースの優勝馬によっては逆転裁判。
Jpn1を入れると・・・どうなるんだろう。

という訳で残り2レースを予想します。

有馬記念
サンデーかシルクかキャロットの馬が勝つ

ホープフルステークス
サンデーかシルクかキャロットの馬が勝つ

アーモンドアイは強いし盛り上がるけど、懸念されている通り中山というコースがどうか・・・ですよね。
全く問題ない可能性も高いですけど。

ホープフルはノースヒルズの馬が強そうだけど、結局はノーザンか・・・になりそうな予感。

G1馬の話で盛り上がる秘策

これだけポコスカとG1を勝っていると、一口馬主関係で集まるイベントや飲み会では、やはりG1馬をお持ちの方が多くなってきます。
そんな時、G1を勝っていないと話題についていけない可能性がありますが心配はありません。

いつかG1馬を持って見返してやる!

というのが逆にモチベーションになるのではないでしょうか。
先輩G1優勝オーナーの話を有難く聞くべきです、そしていつか自分も!と。

楽しみ方は人それぞれだから、人によるけど。

よく言われることですけど、月に最初に降り立った人は知っていても2番目に降りた人は知らないとか言うではないですか。
・・・バズ・オルドリンさんです。

1番じゃなきゃダメなのかと言うではないですか。
私の好きなコピペを貼っておきます。

ばぁちゃんが言った。
「1番は1番いいけど1番大変だよ。2番目くらいがいいんじゃないかねぇ」
僕は聞いた
「でも2番は2番目に大変なんでしょ」
ばぁちゃんは言った。
「そうだね。でもね2番には1番になるって目標があるからね、頑張れるよ」

そんなばあちゃんが病気で倒れたとき僕はばあちゃんに言った。
「ばぁちゃん、僕、ばあちゃんのことが世界で1番好きだよ。早く元気になって。
 僕をひとりにしないで」
ばあちゃんは一生懸命笑って言った
「こればっかりはやっぱり1番が1番嬉しいねぇ」

ばぁちゃん、覚えてますか?
その1番はばぁちゃんがずっと持っていてください。

僕は1番になる目標を持った2番でいいんだ。
ばぁちゃんが好きだった2番が大好きなんだ。

ばぁちゃんに届け!2ゲット!

↑だいたい2ゲットはできないのが笑うところですけど。

要するにG1を勝つという高い目標があり続けた方が幸せかもしれない。
私みたいに一口馬主にも競馬にも既にモチベーションがなくやめてしまった人間もいますからね。
G1を勝ってなかったらまだ続けていたかもしれませんし。

さて、自分で書いてて何を言いたいのか訳分からなくなってきたので、健康診断の結果を見ながら泣こうと思います。
エーンエーン。
エンは2連勝、えーん。

※エン=Tavistock×Tempting Delightの2歳牡馬。

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