中央競馬に出走した出資馬・共有馬・所有馬のレース映像を保存するべきか

年のせいか最近は1日8時間しか眠れません。
テレワークが続いているので、すっかりマッタリと通勤時間に使っていた時間を睡眠に使っています。
という訳で、レース映像を保存すべきでしょうか。

もう年なので最近は終活を頑張っています。
本当は婚活を頑張りたいのですが、その前に終活であるべきと考えています。

終活と言えば、我が家にたくさんあるハードディスクの処分に困る訳です。
週末はハードディスクの中身チェックに時間を費やしていましたよ。
その数、30テラ以上(適当)はあるのではないでしょうか。

バックアップやらレイド構成にしないとデータが消えることに不安で仕方がないのです。
昔はグリーンチャンネルを全て録画していましたからね。
いつでも出資馬のレースとか見れるように。
保存したらしたでマズ見ないけど、データがあるという安心感が大事なのです。
なお、見られたらマズイファイルなんてありｍｓｎです。

皆さんは出資馬・共有馬・所有馬のレース映像って保存していますか？
優勝時はDVDとか購入されている方も多いかと思います。

30テラ以上(推定)のハードディスクを持っている私が考える、最適なレース映像保存方法を伝授しましょう！
永久保存版です。

レース映像の保存方法

レース映像は保存しない。

これに尽きます。
レコーダーやパソコンのハードディスクに保存はしない。
DVD-RやSSD等の他メディアにも当然ですが同様に保存しない。

理由は簡単です。

個人で保管するのは限界がある

からです。

週末にハードディスクの整理をしていて気が付きます、アクセスができないデータの多いこと。
私の家の保存環境(裸で放置)は決して良くはないでしょうけど、10年前のハードディスクの生存率は70%(自分調べ)くらいです。
30%は見れなくなっています。
年々、劣化していくことになります。

例え数ギガのデータであっても、明日に残っている可能性は100%ではありません。
だからこそ日頃のバックアップが必要なんですよね。
当サイトのデータベースバックアップなんて、3日に1度くらい自宅ハードディスクだけではなく、OneDriveやGoogleDriveのクラウドにもバックアップしています。
最近までYahooBoxにもバックアップしていたけど、プレミア会員を退会したので今は2つですけど…。
このための仕組みもプログラムで作ってるくらい。

ここまでするのは(一部の)マニアだけでしょうけど、それ程データというのは信頼できません。
私の場合は、一口馬主クラブの会報、競馬ブック(電子化前)、請求書等も全て電子データ化してバックアップしています。
これらが消えたら泣いちゃいますものね、不正アクセスされて他人に健康診断結果のデータとか見られちゃうと更に泣いちゃうけど。

そんなバックアップマニアの私が辿り着いた、レース映像を保存しなくてもいい理由は以下になります。

中央競馬はJRAレーシングビュアー

そうです、中央競馬のレース映像を見るのなら、

JRAレーシングビュアー

で十分、というか十分以上です。
月額500円(税別)で高解像度のレースが見放題。
パドックや調教・特集なんかも見れますし、家でハードディスクのバックアップにかかる費用・手間を考えると超安いです、凄い。
願わくば、2001年以前のレース映像も完璧に見れるようになってほしいけど・・・これは無理なのかな。
あと、できれば「勝ち馬投票券はお捨てにならないように～」までの映像を全レース残してほしいですけどね。

地方競馬はNARの公式サイトだと重賞以外は13か月前までなので同様のサービスの開始が待ち望まれます。
需要がどこまであるかは不明ですが。

テレビや映画も映像配信で見る時代でもありますし、もうハードディスクに保存して見るというのは古い考えかもしれません。
10年前には考えられなかったな…。
思い出に浸りながらハードディスクを処分しようと考えています。

もちろん配信していない映像等は保存をキチンとしておく必要がありますけどね。
数年毎にハードディスクを移管するや外部メディアにバックアップする等・・・いくら維持費にかかるのっ。