【へっぽこ道】最初に選んだ一口馬主クラブの理由

へっぽこ道は、誰も興味がないと思いますが、私の自伝です。

一口馬主クラブは全国に353社くらいあります。
そんなになかったかもですが、今でも結構ありますものね。
どこの一口馬主クラブに入会すればよいか・・・悩むこともあるのではないでしょうか。

私はどうやって最初に入会する一口馬主クラブを決めたのか、記しておこうと思います。
古すぎて参考にはならないですけどネ。

最初に選んだ一口馬主クラブの理由

私が入会する一口馬主クラブを検討した頃は、今のようにインターネットもなければSNSなんてないので誰に聞くこともできませんでした。
信じるは己の目のみ。
目・・・と言っても、情報なんてないので、近所で売っていた「週刊競馬ブックの広告」が全てでした。

ブックでの広告を見て「いつかは一口馬主をやってみたいな~」と馬に出資することに憧れるオッサン、いえ当時は若かったのでニーチャンだったことでしょう。
ダビスタやクラシックロードにはまっていたし、時系列は微妙に違うかもですが、いつかは馬主になりたいと考えていた頃。
中学生時の卒業文集に「将来は馬主になる」と書いていましたし。

そして行動に出たのです。
ブックに掲載されている広告の一口馬主会社にとりあえず資料請求。
何となく掲載されていて良さそうだな~ということで、最初に資料請求したのは、

友駿ホースクラブ愛馬会
ラフィアンターフマンクラブ
ユーワホースクラブ

の3社でした。
その後にエクウス愛馬会でワクワクしたこともありますが、それは別の話とします。

資料請求はハガキで書いたので、一文字一文字を緊張して書いた記憶が未だに残っています。

まず一番最初に資料が届いたのが友駿ホースクラブ愛馬会。
武豊とアメリカンシチー、という冊子が光り輝いていたのが印象に残っています。
売れ残っている馬が数頭いるとのことで、しかもその内2口を申込むと・・・な、ななんと!!!!!

夏くらいにデビューするクラウンシチー(牡3歳・奥平厩舎)を1口プレゼント!

とあるではないですか。※3歳は当時の表記で今の2歳。
これが友駿名物?無料提供馬。
当時(今もですが)お金がなかった、時給700円のバイトを頑張って馬に出資しようと考えていた私ですから、無料で1口貰えるなんて凄い企画だ!と喜んで飛び跳ねたことでしょう。
更に父マルゼンスキー、兄が皐月賞と菊花賞で2着だったゴールドシチー。
こんな凄い馬を無料なんて・・・友駿凄いな~シチー凄いな~ダコタはシチーと付いてないのは何で~とワクワクしてしまいました。
そんなに頭数が残ってなかったけど、400口募集だし高くても6.5万円なので、最初に資料が届いたこともあり、もう友駿でいいかなという気持ちに。

更に数日後。
今度はラフィアンターフマンクラブからのカタログが届いた。
なんということでしょう。
友駿とは違い、立派というか、これこそ高い馬を扱っているカタログ、そんな印象でした。
全てがしっかりしているというか。
サービスも毎月のポートレートや馬によっては出走する度に電話連絡が来るとか。
ただ、友駿と違い50口(だったか20口だったか40口だったかワスレタ)または100口というのがネック。
100口でも月に5,000円とかはかかる訳で・・・どうしようと悩んだ。

その後、ユーワホースクラブからも資料が届いたのですが、これは別の回で思い出そうと思います。

友駿かラフィアンか・・・。
3年くらい悩んだでしょうか、正確には1日くらい悩んだかもしれません。

バイトがんばればいいだけだし両方のクラブに入会しちゃうか!

これが悩んだ末の結論。
入会金は友駿の1万円に対し、ラフィアンは2万円だったかな。(記憶なし)
そして、お手軽な庶民的なお値段で出資できる友駿と、ちょっと高級感溢れるラフィアン。
友駿だけでも良かった、でも、何でも吸収したいお年頃。
どちらも体験したいということなのです、そうなんです、この頃は全てがワクワクしていたし輝いていた頃。
楽しかった。

両方のクラブへの入会を決めたらあとは馬選び。

つづく。

結論

予算に見合った一口馬主クラブを選ぶ!
ご利用は計画的に。

※本記事は、しばらく経ったらイラストや写真を追加して、サイトに移動します。

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