ノーザンファーム繁殖牝馬セール2020の結果からの一口馬主クラブ募集馬への影響

10月27日にノーザンファーム繁殖牝馬セール2020が開催されました。
全64頭中、なんと、ななんと！！！
サラブレッドが64頭。

今年で2回目となりましたノーザンファーム繁殖牝馬セール。
64頭中62頭が落札と今年も凄い結果となりました。

最高価格馬はダーヌビウスで7,200万円！
キンカメにドナウブルーですものね。
鬼塚義臣氏の購入ということで、将来東サラで産駒が募集されたりもあるのでしょうか。

もうノーザンファームと付けば、パンダでも1億円で売れそうな勢いがありますが、とにかく今年の繁殖牝馬セール。
64頭中、39頭が一口馬主クラブ募集馬。(オーナーズ含む)
これは一口馬主クラブ募集馬への影響もかなり、何となく、それとなくありますね。

https://www.sunzeus.net/KDB/04/02/2020/KDB0402006_JA4_8.php

シルクやキャロットに影響がありそう

キャロットはとにかく母馬優先、シルクも母を持っていた馬を・・・という人も多いのではないでしょうか。
そこはノーザンファームの小口クラブとして当然のニーズ。
しかし、ノーザンファームも繁殖を入れ替える必要があるのは仕方がないこと。

アストライア、サンライズシェル、プランドルアンテ、パールズシャイン、アリストライン、タイムレスメロディ、クレオール、クレイジーキルト、エポキシ、メモリーレーン、イルジオーネ、クロワルース、ホワイトミーティア、ハーモニクス、フィナリザール、サンドミエシュ、ルミナスグルーヴ、ピクチャーポーズ、ジルジェンティ、ケリーズアリュール、フレジエ、アヴァンセヴェリテ、アクニディ。

上記が2つのクラブで募集されて繁殖牝馬セールで売却された馬たち。
もちろん、購入先からキャロット・シルクに来る可能性もゼロではありません。
何とも良血馬たちが多く改めてノーザンファームは本当に凄いなーという感想。

パールズシャインはキャロットの地方で募集されて次はシルクへ！？とか思っていたら・・・。

アストライアは将来東京サラブレッドクラブで産駒が募集されることはあるかも！？

ピクチャーポーズは将来グリーンファーム愛馬会で産駒が募集されることはあるかも！？

アヴァンセヴェリテは将来大樹レーシングクラブで産駒が募集されることはあるかも！？

イルジオーネは将来ノルマンディーオーナーズクラブで産駒が募集されることはあるかも！？

しかしっ！
繁殖牝馬として期待されて購入された訳ですから、産駒の活躍を今から楽しみに待つ、というのも元出資者としての楽しみ方ですよね。
そのような視点で競馬を見れるのも、この趣味の良いところ。

私もミヤジコクオウとかエミネントシチーの仔が活躍しているのを見ると、うききっきいい！！！と嬉しいですし。
この前もパラスアテナは母の元出資者としてあわやのレースでウキキｋッキイイ！と大興奮でしたから！