ローブデソワが韓国遠征を前向きに検討

ノーザンファーム・サンデーレーシングが韓国競馬へ参入というニュースがありました。
エスメラルディーナが話題になっていましたが、何とローブデソワも出走を検討しているとか。

JRA所属馬が韓国競馬に出走となれば、大きな話題にもなるし、歴史的な出来事でもありますね。
大井との交流戦で、既にオーナーズの馬は出走していますが、庶民派クラブで初心者クラブ?のシルクからも出走となれば、遠征する会員も多いだろうし(適当予想)、韓国競馬に興味が出る人も多くでそう。

出走を検討しているのは、6月7日韓国のソウル競馬場で行われる「第27回トゥクソムカップ(ダート1400)」とのこと。
賞金総額は約3,800万円。5歳以下の牝馬限定戦です。

ノーザンファーム関係馬が数いる中で、選抜されたのがエスメラルディーナローブデソワの2頭。
韓国競馬の適正とか果たしてどのようなものか分かりませんが、ダート1400付近に適正があり、今後のレース選択がなかなか難しい2頭が選ばれた…とも言えるかも知れません。
交流牝馬重賞はなかなか出れないし、かといって牡馬混合は厳しいレースになるし…と。
そういう意味だと、今回のように韓国遠征が広がっていけば、ローテの幅も広がりますね。

韓国競馬のレベルは現時点ではそう高くないでしょうけど、賞金は平均的にも南関くらいはあったハズ。
アメリカから買ってきている活躍馬もいるし、内国産も血統レベルは上がってきているので、人と施設がおいついてくれば、レベルは確実に上がりそう。
一時期は内国産を保護する施策とかあったけど、今はどうなのかな。後で調べてみます。

日本からの種牡馬もたくさんいますし、ワールドリープレジャーの件(ゲームオンデュードの母、アドマイヤドン付いている時社台が購入)もあるし、何より日本から近い。
生産とかも含め、日本とうまくやっていければ、競馬界が盛り上がると思います。

この2頭の遠征も楽しみですが、個人的に韓国競馬にはいつか行ってみたいかな。
観光で1度韓国へ行った時、いろいろ大変なことがあったけど、それは別の話・・・。

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