思い出のスプリンターズステークス

スプリンターズステークスの思い出を語ります。

残り少ない一口馬主人生、せっかくなので思い出を語ろうシリーズ。
今週はスプリンターズステークスを語ります。

今週も出資馬ピクシーナイトが出走予定。
期待したいところだけど、3歳馬にはこの時期の短距離G1は大変だと思うのです。
あのロードカナロアだって、明け4歳の高松宮記念で負けてますからね、G1で唯一の敗戦でしたが。
ピクシーナイトは初の中山も不安があるし、来年に向けて良い経験になれば・・・で掲示板くらいを期待したいところです。
ただ、福永騎手はこの馬が出れるか分からないのに予定をあけてくれてたみたいですね。
それだけ期待しているということかな、G1を狙える馬というのは当初から言ってましたものね。

さて思い出。
何と言っても、私の出資馬が初めてG1を勝ったのがスプリンターズステークス
あれは忘れもしない、いつだったかと勝った馬は忘れましたが、とにかく台風が来ている日でした。

1回目のスプリンターズステークスの優勝

スプリンターズステークスの後、夜中に仕事があったんですよね。
でも、中山へ頑張って行ってみた。
台風が来ていたため「え?今日のメインレースって500万特別だっけ」というくらいの人の少なさ。
異常だったのを覚えています。
そして、スプリンターズステークスでは出資馬が優勝。
一口馬主を始めてうん十年、なんと初めてのG1勝ち。
スプリンターズステークスと言えば、有馬記念の前くらいのイメージが未だにありますが、バンブーメモリーとか好きでした。
いつかは勝ってみたいレースでしたよ。
しかし、その後が大変だった。
夜中に仕事を向かうにも電車が動いてない。
仕方がなくタクシーで行った記憶が・・・G1を勝った嬉しさで出勤の大変さも吹っ飛んでいましたけどね。
夜間の仕事も集中して3時間くらい眠りながら仕事をしていた記憶があります。
勝つと元気と眠気が出るものですね。
本当に忘れられない1日でした。

2回目のスプリンターズステークスの優勝

前年と違って、人がたくさん。
実は口取りの権利が当たってたんですよね、その当選連絡が来たのが金曜日のシルクツアー参加時だった記憶があります。
G1での口取り・・・一度は経験してみたいですものね。
緊張して裸にネクタイだったかもしれない。
ロードだったので、事前に集合して一旦解散。
ゴール前で応援したかったけど、人が多くて「万が一勝った時に集合場所に移動できない」と判断、よく見えなかったけど、通路で応援することに。
レースはよく見えてないけど、勝ったことだけは分かった。
それからはあまり覚えてない。
ただ、人生で最初で最後のG1(JRA)の口取り・・・しっかりと堪能しました。
しかし反省もありました。
折角なのでと馬と近いところで写真を撮ったら、翌日の週刊競馬ブックの1ページ目にドデデデンと掲載されてしまった。
さらに、それを上司に少し自慢してしまった・・・ごめんなさい。
多分、ウザいとか思われただろうし、気分を害したのではないかな。
その時の反省から、決して今後は勝ってもそんなことはしないと誓ったのでした。
・・・その上司、今はレイパパレとかお持ちみたいですけどね。

スプリンターズステークス、忘れられないG1の思い出となっています。
でも、未だに12月3週目のイメージではありますが。(この記事2回目の言及)

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