Fasig-Tipton The Florida Sale 2016 日本に来そうな馬

2歳トレーニングセールのシーズン到来です。
アメリカでは、3月にファシグティプトン、OBS、バレッツがあり、その後も続きます。
日本は4月と5月にトレーニングセール開催。

フェブラリーSを制したモーニンは3月OBSで335,000ドル。

まずは、3月2日にフロリダで行われたFasig-Tipton The Florida Sale。
日本に来そうな馬を紹介します。
シルクで募集されるかも・・・！？高いけど。

このセールの最高落札馬はTapit牡馬で180万ドル。
Tapitマニアの私でも凄いな・・・という感想しかありません。

100万ドルを超えている馬も4頭いますし、平均価格は約19万ドル。
日本に持ってきてクラブ募集しても、4,000万近くの募集になる馬が平均レベル。

日本に来そうな馬も2頭しか見かけませんでした。
他にも日本関連の落札馬がいる可能性もありますが、以下の2頭が吉田勝巳氏名義で購入されています。

No.121 牝黒鹿毛 Uncle Mo×Aguilera(Unbridled’s Song) 35万ドル
No.13 牡黒鹿毛 Hard Spun×Grandma Martha(Gone West) 30万ドル

どちらも30万ドル超えで10秒という時計を出してる。
母もどちらも未勝利(Aguileraは未出走)ですし、ブラックタイプ見てもそこまで・・・という感じですから、動きなんでしょうかね。さすがはトレーニングセール。ワクワクしちゃう。
ハードスパン産駒だし、ハードなトレーニングなんでしょう。
※ハードスパン、2014年種付(2015年産)は日本です。

シルクで募集されるにはちょっと高い・・・でしょうか。
もし、シルクで出るなら20万ドルくらいが限界でしょうかね。

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