今年の新種牡馬で快進撃を続けているFrankelですが、23日に産駒が初重賞制覇となりました。
そして、31日には世界No.1 Frankel?のソウルスターリングが札幌でデビューします。
7月23日イギリスのアスコットで行われましたプリセスマーガレットステークス(G3-芝1200メートル直線)。
なんと、2着に4馬身差をつけてFair Evaが圧勝しました。
1頭だけ脚が違いました。
このFair EvaがFrankel産駒の初重賞勝馬となったのです。
Fair Eva (GB) 牝2
Frankel×African Rose(Observatory)
そして、いよいよ出てきます。
そう、ソウルスターリングがデビューします。
この馬は確かな証拠はないのですが、昨年の社台カタログで言われてた「世界No.1のフランケル産駒」なんでしょう、多分。
Frankelの初年度産駒をたくさん見ている人がこの馬をナンバーワンとするくらいなのだから、凄い活躍が期待できそうです。
7月31日札幌芝1800メートルをルメール騎手でデビュー。
世界ナンバーワンを避けたのか?8頭立てとなりました。
今週の追い切りが圧巻。
札幌の芝コースをルメール騎手を背に馬なりでチェッキーノ(強め)を0.2秒追走して0.4秒先着しています。
どのようなレースをするか・・・というか、どのような勝ち方をするか・・・楽しみにしておこうと思います。
こんなにワクワクする新馬戦は久々です。
あとは日本の馬場への適正でしょうかね。
札幌なら問題ないとは思いますけど。
ライズイーグルが1番人気で5着だったので、まずはFrankel産駒日本初勝利を。
ソウルスターリング
牝2 青鹿毛 社台 6,000万
Frankel×スタセリタ(Monsun)