昨日はマカヒキもさすがでしたが、コリアカップのクリソライトもさすがのレースでした。
このクラブ馬歴史的勝利で、今後は韓国のレースがスタンダードとなっていくかも知れません。
もう日本産馬の海外遠征は恒例となってきましたが、韓国となれば話は別。
昨年エスメラルディーナがトゥクソムカップで歴史的な勝利。
しかし、残念なことにシルクのローブデソワが出走を予定していたものの、韓国遠征は実現せず。
そのため、クリソライトのコリアカップ優勝がクラブ法人としての韓国初勝利となりますでしょうか。
さすがの圧勝でした。
1着賞金は日本円で約5,000万円。
正直、韓国競馬のレベルはまだまだですし、香港と同じくらいの遠征距離な訳です。
今後は韓国遠征というのが王道ローテになっていくと思うのは私だけでしょうか。
クラブ法人の馬は比較的海外遠征しやすいですし、ノーザンファーム系はドンドン挑戦するので、今や当たり前のローテとなっている香港を含め、オーストラリア、そして韓国となれば、ローテーションの幅も広がって良いですね。
毎年の楽しみが増えて良いですし、韓国競馬のレベルも上がっていくのだと思います。
韓国は種牡馬や繁殖も買って来ているし、ワールドリースターみたいなケース(韓国で種付したアドマイヤドンの持込みでサンデー募集、ゲームオンデュードの下)は今後も増えていったら面白い。
大手が韓国に牧場を作るという話も実現するか分からないけど、チラホラ聞こえてきますものね。
今後が注目です。
藤井 勘一郎騎手で勝ったというのも良いですね。
確か、JRAを目指すのでしたっけ、ワスレタ。
クリソライトもグレープブランデーも観戦ツアーは組まれたのでしょうか。
パンプキントラベルだったのでしょうか。
いくらだったとか、興味があります。
2016/9/11 第1回コリアカップ
ダート1800メートル 3歳以上 16頭
賞金:1着 約5,000万円 2着 約1,900万円 3着 約1,260万円
1着クリソライト 藤井 勘一郎騎手 キャロット
2着クリノスターオー 幸 英明騎手
2016/9/11 第1回コリアスプリント
ダート1200メートル 3歳以上 16頭
賞金:1着 約3,500万円 2着 約1,300万円 3着 約900万円
3着グレープブランデー 吉原 寛人騎手 社台
5着ミリオンヴォルツ 藤井 勘一郎騎手