いよいよトゥザクラウンがデビューします。
前評判から2014年産キャロットの1番馬でしょうか。
アスティルも注目ですけど、やはり菊花賞当日の新馬戦・・・本馬に大注目。
伝説の新馬戦・・・の安売りは感心しないけど、トゥザクラウンがいよいよデビュー。
そして伝説へ、という感じで見ちゃいます。
京都5Rの芝2000メートル。
9月のキャロットツアーで実馬を見てきましたけど、馬体の迫力に驚きましたよ。
確かにデカいから迫力あるのかもだけど、前評判や関係者の吹き具合もあって凄い人でしたよ。
皆、将来のG1馬？をペタペタと記念に触ってたのかも。
しかし、調教が物足りない。
CWで水準の時計は出ていますけど、映像を見る限りまだ重そうな走り。
アッシュゴールドやペルシアンナイトが調教で動いているのだけど、本馬はついていけてない感もあります。
大型馬だけに叩いてから・・・なんていう期待馬ではないでしょう。
この状態でも圧勝するのかも知れませんけど少し不安。
兄弟も初戦からというタイプではないかもですけど、トゥザワールドの初戦は相手が・・・という感じで、トゥザグローリーはデビューから2連勝ですからね・・・。
重賞級であれば難なく初戦は突破するハズ。
池江泰寿師のコメントはいつも以上に慎重。
使ってから良くなる・・・というコメント。
「持ったままで勝ちますよ」なんてのは言わなくても、これだけ騒がれている馬ですから、もう少し強気でもいいのに。
逆にこんな感じで弱気な時は好結果が出るような気もしますけど・・・オルフェーヴルの宝塚記念とか超弱気だったのに圧勝して騙されたのは良い思い出。
「息遣いの音も気になりませんでした」というコメントもあるのですが、まだ体ができていない？という事なのかな。
とにかくどんなレースをするのか、そしてどんな勝ち方をするのか、楽しみにしています。
トゥザクラウン 牡 2014年生
キングカメハメハ×トゥザヴィクトリー(サンデーサイレンス)
キャロットクラブ 1億2千万円
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