シルク2歳世代は骨折多すぎ? しかしネームユアポイズンのような事もある

シルク期待の星パールズシャインが骨折という情報が入ってきました。
全治6ヶ月から9ヶ月とのこと・・・。
今年のシルク2歳(2014年産)は骨折が目立つような気がします。

この時期の2歳骨折は程度にもよりますが、未勝利馬の場合、復帰してから数戦で結果を出さないといけない厳しい戦いになります。
それでも能力のある馬は問題ないでしょうけど、出資するからには「クラシック出走」は憧れると思うので、大事な時期に骨折となるとショックが大きい方も多いのではないでしょうか。
1口馬主はクラシックだけが全てではないので、長い目で見たら良い方に行く事もありますけどね。

シルクで骨折といえば、超希なケースでしょうけどネームユアポイズンの事例もあります。
流れを記しておきます。

ネームユアポイズンの骨折(超希なケース)

<2016/11/18>
追い切りの翌日、膝部分が腫れてしまい検査をした所「左橈骨遠位端に骨折」が見つかる。
全治6ヶ月の診断。

天栄を経由してノーザーファーム早来へ移動。

<2016/12/09>
ノーザンファーム早来で再度レントゲン検査をした所・・・。
左橈骨遠位端に剥がれている部分が見つからない!!!
骨折していないみたい。

<2016/12/16>
再度のレントゲン検査でも異常は確認できない。

普通に坂路を乗って復帰を目指す。

・・・このようなケースもあるのですね。
出資者にとっては良かったかもですが、復帰直前で北海道戻りという何とも言えない感じかも?
骨折よりかは当然良いですけど、トレセンで分かってくれよ~なのかな。

トレセンの検査が誤診?だったのかは分かりませんけど、超希だとは思います。
逆のパターンでトレセンでは骨折線は見つからず、でも放牧や外厩先で実は骨折でした・・・はよくあるケース。
骨折って時間を経ないと分からないみたいですからね。

実際のところ、シルク2歳世代が骨折多いかは調べないで言っているので(いいのか)、そんなデータを分析できる新機能を今作成しています。
正月休みである程度頑張って作ろうと思います!

4 COMMENTS

サンデーサイレンス

こんにちは。昨日、メールを送らさせていただきました。

私は初めて一次募集とキャンセル再募集の両方で落選した馬がパールズシャインなんです。
500口超えたもう1頭は当選して既に新馬勝ちしてますが。

一次募集で落選してキャンセル再募集で当たったもののシルクの出資馬で初めて未勝利引退した某馬ですとか、
当年申し込み加算がまだあった時に当たっても外れてもどっちでも良いと申し込んで落選した馬が心房細動を複数回?なり2戦くらいで未勝利引退ですし、
これは逆神ってるかもしれません。

池添学厩舎は3歳はロッテンマイヤー、ローズウィスパー、リオエワンの2013の3頭、2歳馬はパールズシャイン、1歳はサロミナの2015とモンヴェールの2015あたりだと思いますが、
ロッテンマイヤーは屈腱炎?で長期お休み、名前を覚えてないリオエワンの13はデビュー前に骨折して未出走引退だったはずですし、今回はパールズシャインの骨折です。
ロッテンマイヤーは母の父アグネスタキオンだから脚下弱いのかなと思いつつも怪我が相次いでいますね。
池添学厩舎はマツクニ先生ばりにスパルタ調教でもしてるのでしょうか?

池添学厩舎はノーザンファームが強力にバックアップしてる印象があるので期待してるのですが。

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さんぜす(管理人)

>サンデーサイレンス さん

池添厩舎は確かに怪我が多い印象ですね。
ノーザンでもかなり期待されている厩舎ですし、マツパク先生系の馬はここに行くことが多いのですが、どうなんですかね。
昨年シルクツアーでも2次会に参加されて会員と結構話していました。

シルクはなかなかうまくいかない印象ですね。
キャロットは続々クラシック候補が出て来ているのに!
まあ、シルクらしいですけど(^_^;)。

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arachop

私は1歳出資馬のマザーロシア15がファンド解散になりました(;o;) ローレルのキャタラクト15も権利キャンセルになって1週間で2頭の出資馬を失いました(ToT)

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さんぜす(管理人)

>arachop さん

ええーー、本当ですか・・・それは残念です。
悲しいですね・・・。
ゴーストザッパー産駒で楽しみにしていたのですが、本当に残念。

1週間で2頭とは・・・(>o<)。 7日のレッドローゼスで良いところがありますように。。。

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さんぜす(管理人) へ返信する コメントをキャンセル

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