ダートの世界最高賞金レース「ペガサスワールドカップ」はArrogate(アロゲイト)の圧勝。
ペガサスワールドカップは今ひとつ盛り上がっていなかった気もしますが来年以降に期待・・・今度はオーストラリアで芝の世界最高賞金レースが創設されるようです。
芝レースの世界最高賞金となるG1がオーストラリアで開催されます。
その名もジ・エベレスト。
ランドウイック競馬場で開催される芝1200メートルのレース。
ペガサスワールドカップと同様に出走枠を購入する形式とのことです。
賞金総額1,000万AUSドル、1着賞金580万AUSドルというとてつもない金額。
ジ・エベレストというレース名だと何だか凄そう。
私の人生は既にジ・エンドですけど。
オーストラリアはやはりスプリント王国だと思うので、その距離での最強馬決定戦となるとワクワクします。
日本馬含め他国からの遠征はどうなのかな。
このようなレースが早くあれば、ロードカナロアVSブラックキャヴィアとか実現したかも知れませんね。
出走枠を購入してレースというのも本来のステークスっぽいので、日本でもやったら面白いと思うのですが、ペガサスワールドカップとジ・エベレストが盛り上がってくれば各国でも実現していく流れるになるかもしれません。
ジ・エベレスト
2017年10月14日 芝1200メートル
オーストラリア・ランドウィック競馬場
賞金総額1,000万AUSドル
1着賞金580万AUSドル
出走枠購入60万AUSドル (12枠)
出走枠60万AUSドル×12+主催社280万AUSドル=1,000万AUSドル
フサイチなら出走枠を買ってでも出走させていたような悪寒。w
冗談はともかく、日本もステークスマネーの金額を高くしても良いのでは。
来年夏から降級がなくなるのにともなって、番組も色々な改革もされ、アメリカのようにステークスもあればクレーミングあり、馬の価値と稼げる力量の見極めで賞金の安いレースに出るのか高いレースに出るのか馬主や調教師が決めていけば良いと思います。
>ホロトグランプリ さん
日本はクレーミングという感覚がありませんものね。
どうしても主催者側が強く、競馬を開催しているというのもあるでしょうか。
ステークスマネーは高くても良いですよね~。
本当に降級なくなるのですかね・・・猛反発という記事もみましたが(^_^;)。