ロード 北海道ツアー2017に行ってきた その7

ロードサラブレッドオーナーズの北海道ツアー2017に行ってきました、その7です。
今年はGMへの質問コーナーにかなりの時間が割かれていました。
私はロードに興味がないので寝てました。

昨年から始まった懇親パーティーでのGMへの質問コーナー。
あれ?これだけ?という昨年の反省からか、今年はかなりの時間が割かれていました。

事前にどのような質問があるか、というアンケートがあったので私も書いたのですが・・・何を書いたか忘れた。
多分、セールとかは何を基準に選んでいるの?とか、おやつは329円までなの?とかだったと思います。

では、その質問コーナーでどのような回答があったのか。
適当な感じでレポートすると、以下のようになります。
記憶モードなので、だいたいです。
間違ってたらごめんなさい。

<中村GMへの質問コーナー>

毎年セールで購入して結構活躍しているけど、どうやって選んでいるの?

フィーリング。足がどうこう体つきがどうこうではなく、一番最初に見た第一印象。
足が曲がっているとかマイナス要素の馬を買わないかというとそんなことはない。
曲がってても走る馬は走る、曲がって無くても走らない馬は走らない。
その馬に自分たちがひかれるかが一番。

繁殖牝馬はどうやって選んでいるの?

繁殖牝馬は血統、ブラックタイプを重要視している。
少々体に欠点があっても、血統がよければ血統がカバーする。

千葉ケイアイファームの経緯は?

一貫して管理できるように、かなり前から計画していてようやく昨年に。
他の外厩だとどうしても細かい所が分からない。
一貫して育成を行うことにより、様々なメリットがうまれる。
ダノンプレミアムは生産から育成までを一貫してやって新馬勝ちをした。
千葉に移動してから入厩しても、体力が備わっている馬が多くなっている。
シンボリ牧場自体が見学不可のため、見学はできない。
美浦より千葉の方が少しは涼しいが、ミストを付けてる。

三石にトレッドミルを導入する構想などはある。

馬産地のロードカナロア産駒の評判は?

みんな良いと言ってくれるが、産駒は全体としては緩い印象もある。
既にデビューしている馬もいるが、全体的には遅くなるのでないか。
夏から出る馬は少なく、秋以降がいいのではないか。
芝ダートはどちらも走ると思う。
カナロアはダートでも強かったでしょう。
既にデビューした馬を全て見ているが、道中ひっかかる馬が少ないが追っつける馬もいるので、1200に対応する馬の方が少ないかも。
ある程度距離があった方がいいかも知れない。

隣に哀川翔さんがいるが、舘ひろしに似ていると言われたことは?

聞き取れず。
哀川翔さんに似ている方は関係者の会員?で、どの馬だったか忘れたけど名付け親だとか。

他にもいろいろありましたが、興味深いのはこんな感じでした。
3歳世代の不振は本当に申し訳ない、その反省を2歳は生かせるようにしているという言葉もあり・・・。
期待していますよ、ケイアイファーム様。

途中、カナロアの全弟となるレディブラッサム2016はロードカナロアに似ているという話もありました。
「明日見れば分かるが当歳の全弟(レディブラッサム2017)は似ていない」とか何とか言ってた。
この話があったので、レディブラッサム2017も翌日に展示されるかと思ったら、展示されず。
そして母高齢のため募集もされないという話。
ちょっとガッカリ。

抽選会もありまして、私は大阪杯モンドインテロのTシャツが当たりました。
モンドインテロを持ってますし、入院していて大阪杯に行けなかったからラッキー。

大阪杯モンドインテロ出資者向け

大阪杯モンドインテロ出資者向け

着席形式で、料理もたくさんあって非常に充実した懇親パーティーでした。
ただ、料理が溢れすぎてかなり余っていた・・・ちょっともったいない。
持ち帰って1ヶ月は持つな、なんて思っていたのです。
もったいないオバケが出ますからね。
ステーキを3枚は食べたのですが、食べきれなくてゴメンナサイ。

余ったステーキたち

余ったステーキたち

この後は良い子なのでまっすぐホテルに帰って寝たのですが、飲みに行ったけど、いろはにほへとは満席。
仕方が無いから養老の滝へ。
観光なのかよく分からないけど、団体客がうるさくて、すぐにホテルへ帰ったのでした、とほほ。

つづく。

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