キャロットクラブの2017年募集馬見学ツアーに行ってきた、その9です。
ノーザンファームY9&Y11編です。
いよいい最後のステージです。
ノーザンファームY9&Y10は14頭の牝馬となります。
さすがはバス10台なので、人がどの馬でも多いのですけど、このステージで気になることが。
それは写真を撮るために指示をする人がいたのです。
邪魔だからどいて!みたいな。
ちょっと気分が悪くなったかな。
みんな仲良く、MPつかうなですよ!めいれいさせろ、ではないのです。
その人はどいたら「ありがとう」とかは言っていたので悪気は無かったのでしょうけど。
さて、取れる取れないではなく、まずはハープスターの初仔を見に行くのが礼儀でしょう。
ハープスター2016
集まる人皆の目が輝いていましたよ。
それほど魅力が詰まった馬です。
ちょっと小ぶりでしょうか。
ドバイ後に引退、その後すぐにキンカメを付けたのですよね。
多少産まれも遅いのは仕方が無いしこれからでしょう、成長は。
どなたか忘れましたが、後ろで見ていた牧場関係者が「素晴らしい」とボソッと呟いていました。
早来のサトウ厩舎。
このステージでは、ぽかーんと馬を見ていたのですが、カラペルティーナ2016の所で丁度N氏の独演会が始まってました。
カラベルラティーナ2016
N氏のオススメ。
かなりの力説でした。
これだけの馬がこの値段、安すぎとのこと。
話を一通り聞いてましたが、この値段なら騙されてもいいかなと錯覚。
他で人気しそうな所で言うと・・・。
リッチダンサー2016
ライツェント2016
チェリーコレクト2016
ヴィートマルシェ2016
ココシュニック2016
クルソラ2016
フォルテピアノ2016
ここでもN氏の独演会。
キョウエイの松岡氏が基礎となる牝馬を売ってくれ!と頼まれて売ったのがキョウエイフォルテ。
その血統がまた戻ってきて、こうして募集されるのは云々、という話でした。
このステージだと、やはりリッチダンサー2016とココシュニック2016のディープ牝馬が良く見えました。
チェリーコレクト2016も関係者の評判は高かった。
このステージの中からG1馬が出てもおかしくない、もしかするとそれがヴァーミリアンかもしれない!そう思ったステージでした。
さて、2年半に渡ってお送りしてきました当レポートもいよいよ次がラストです。
公開日は未定ですが、10年程度お待ちください。
感動のラスト、涙なしでも見られます。
私は何を最優先にしたのか!?
本当に早来ファームのゴミ箱を最優先に!?
真実は法廷で明らかになります。
つづく。