ダノンプレミアムが重賞勝ち!生産馬のクラブ馬は未勝利・・・だがしかし!

私くらいのケイアイファームファンともなれば、ダノンプレミアムが重賞を勝っても喜びません。
なぜなら、プレミアムだからです。
意味は不明ですけど、とにかくケイアイファーム産のクラブ馬は走らないけど、売った馬は走る。
果たして本当でしょうか!?

結論から先に言いますと、まだ考えるのは早い・・・です。

確かに、生産馬であるダノンプレミアムが旧いちょうステークスを勝ちました。
しかも、かなり強い勝ち方。
2歳G1でも期待できるのではないでしょうか。

まず下記をご覧ください。
ケイアイファームの2015年生産馬の成績です。

>>ケイアイファーム2015年生産馬一覧

そうです、2頭しか勝ち上がっていません。
しかも、その勝ち上がった2頭がダノックスさんへ売却した馬。
ロードで募集した馬は「未勝利」です。※2017年10月8日時点。

この結果から、適当にインターネットの世界を見ている限りでは、ロードへの不満が多数見受けられます。
しかし、冒頭にも言いました通り、この時点での成績だけ見て文句を言うのはまだ早いです。

クラブ所属馬もこれから続々と大物が出てくるかもしれない。
ダノンプレミアム以外にも重賞勝ち馬がわんさか出たらどうでしょうか?
せめて3歳未勝利が終わるまでは待ってください。
3歳未勝利が終わっても、生産馬勝ち上がりがダノンの2頭だけとか、ダノンテアトロを入れて3頭しか勝ち上がっていない・・・であれば暴動を起こしても良いと思います。(適当)

そもそも、個人等への売却やセール上場をするというのはそれなりの出来の馬でないとですね。
ロードだけの話ではありませんが、牧場系のクラブだと売れなさそうな馬もクラブに出していかないとやっていけないので、会員としては見極める運も必要になります。
売れる馬=走る馬ではないでしょうけど、当歳からそれなりに出来が良いなら走る確率も高いでしょう。
それでもうまく行かないのが競走馬生産ですけど。

ノーザンファームがクラブに出さないでセールで売却した馬が活躍しても暴動が起きないのは、クラブに出した馬も活躍しているからでしょう。
ケイアイファームもそうなれば良いのであります。(希望含む)

イッツパーフェクトみたいに、馬体に問題?があった馬は募集をしていない訳で、良心的だとは思いますけどね。
当然といえば当然か。

ロードの募集予定に出ていてからの個人売却なら怒りもありますが、6月ツアー時から募集されないことは分かっていたので、個人的には全く気になりません。
むしろ、ケイアイファーム産の馬たち頑張れ!という気持ちしかないです。

ダノンプレミアムは生産から育成(千葉ケイアイファーム)まで一貫して育った馬です。
その馬が重賞勝ち・・・これはロード会員であればプラスに考えるべきだなと、前向きに考えたいです。

ただし、3歳未勝利が終了して私のロード2015年産出資馬が4頭とも未勝利だったら、暴動を起こそうかと思います。
事務所に電話して「キャロットさんからピザ100人前です」とか言って、実際には特上寿司を送りつける暴動をしちゃいます。

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