2018 Magic Millions Gold Coast Yearling Sale ロードカナロア産駒が大人気!? バリローチェ2016は欠場、クラシックカール2016は落札

1月10日から16日にかけて2018 Magic Millions Gold Coast Yearling Saleが開催されました。
ロードカナロア産駒が2頭落札されています。(1頭は欠場)

シンザン記念で産駒初重賞制覇を果たしたロードカナロア。
相変わらずポコスカと産駒は勝ちますし、凄い勢いの種牡馬になっています。
種付料も800万円に上がり、これから繁殖のレベルも更に上がっていくのではないでしょうか?
そして先週はダートで初勝利。
ロードカナロア自身もダートを走るとチャンピオンになっていた・・・と誰かが言っていたような。
これからダートでの活躍馬も出てきそうですね。
しかし、ロードカナロアの一出資者としての意見ですけど、ここまでの産駒の活躍は予想しませんでしたよ。
だから3頭しか初年度産駒に出資していない。(泣) 2頭は勝ち上がっていますけど。

そして、決してネタがないからではないですが(汗)、Magic Millionsのイヤリングセールでロードカナロア産駒が落札されています。
産駒はオーストラリア産ですけど、日本で種付してオーストラリアで出産ですかね。
欠場の1頭を含め、3頭を確認してみましょう。

2018 Magic Millions Gold Coast Yearling Saleのロードカナロア産駒

No.479
Lord Kanaloa × Adempiamo 牝 80万AUドル

母はアデンピアモで未出走。
個人的に好きだったツィンクルブライドのお子様です。
この仔は可愛い芦毛ちゃんです。
それにしても80万AUドル(約7,000万円)とは驚いた。

No.533
Lord Kanaloa × Bariloche 牡 欠場

母はキャロット所属馬バリローチェ。
新馬戦に勝って2戦目のアルテミスステークスで人気していたのを覚えています。
欠場なので誰が購入するのか分かりませんけど、日本に来てキャロットで募集されたら面白いですよね!?
その時は母馬優先はあるのでしょうか・・・あるか。

No.617
Lord Kanaloa × Classic Curl 牝 28万AUドル

母はキャロット所属馬クラシックカール。
未出走でした。
こちらも28万AUドル(約2,400万円)とソコソコな価格がついています。

以上、3頭です。
価格からすると、やはりオーストラリアでもロードカナロア産駒は注目ということが分かると思います。
スプリント王国のオーストラリアですし、現役時代はブラックキャヴィアと対決!とかで一部盛り上がっていましたからね。
このような血統が南半球に広がっていくと思うとワクワクプカプカします。
母をキャロットでお持ちだった方は複雑かもしれませんが、この適当サイトでも南半球の成績は更新していきますので、定期的におっかけていければと思います。

なお、このセールで吉田勝巳氏も1頭落札しています。
シルクかキャロットで来ないかな。

No.675
Olympic Glory (IRE) × Downtown Manhattan (AUS) 牡 60万AUドル

>>2018 Magic Millions Gold Coast Yearling Saleのセール結果はこちら

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